介護のお金と施設どうする 元気なうちに見学、情報収集

介護のお金と施設どうする 元気なうちに見学、情報収集
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD25AB30V20C22A8000000/

 ※ 今日は、こんなところで…。

 ※ 『介護のお金と施設どうする』…。

 ※ まだまだ、自分には関係の無い話し…、と思っている人が多いだろう…。

 ※ しかし、オレら世代にとっては、「切実な話し」だ…。

 ※ 参考になるんで、資料としてストックしておく…。

『高齢化で多くの人が関わるようになる介護。日本経済新聞社は介護経験をもつエッセイストの岸本葉子さん、介護施設の見学実績が豊富なファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんを招き、「介護のお金と施設のリアル」と題したイベントを9月7日、東京・大手町の本社で開催。読者約50人が聞き入った。

エッセイストの岸本葉子さん。父親の介護に在宅で約5年間、携わった

岸本さんは父親の介護に在宅で約5年間、携わった。「在宅か施設かを比較する余裕がなかった。資金の準備がなく、在宅が安いと思い込んでいたが、今となっては正しかったのかわからない」と振り返る。

畠中さんは「在宅が安く、施設が高いと思う人は多いが、必ずしもそうとは言えない」とし、「割安な施設を選ぶには時間をかけた情報収集が欠かせず、体の状態が悪化した後、慌てて探したのでは費用を抑えるのは難しい。在宅介護が困難になる事態に備え、施設選びの基礎知識だけは知っておきたい」と応じた。

ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さん。介護施設の見学実績が豊富だ

施設、自身のこだわりで選ぶ

施設を選ぶとき、戸惑うことの1つが種類の多さだ。代表的なものだけでも、特別養護老人ホーム(特養)、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などがある。どんな違いがあり、どれが自分に合うのか。

岸本さんは「施設の分類表は見るだけで頭が痛くなったが、今は自分にとって何が必要かを考えることが大切だと思っている。病院と連携した医療サービスの違いに注目している」と話した。畠中さんは「自分のこだわりを大切に選ぶのはとても良い方法だ。ただ、『あれも、これも』では費用が際限なく膨らむ。譲れないこと、我慢してもいいことを分けて、調整することが必要だ」と助言した。

会社員なら65歳前後のリタイア期から後期高齢期に入る前の74歳までに施設を見学したい。見学へ出向く体力に加え、施設サービスへの適切な判断力もある間に、5~6施設をメドに見て回って比べる。通常は都市部の待機者が多い特養も「調べ回っていると待機者がほぼゼロという施設が見つかることもある」。

岸本さんも気にかける医療サービスは「施設間の差が大きい」。特に持病がある場合は、見学時に病名なども示し、必要な治療に対応できるか、具体的に聞いておきたい。

「長生きリスク」念頭に

気に入った施設があっても、費用と自らの収入や資産が折り合わなければ入所は難しい。畠中さんは「一般的な目安」としつつ、「特養なら月15万~16万円程度、民間の有料老人ホームは都市部なら月25万円以上はかかる」と説明。都市部にこだわらなければ、費用は減らせると強調した。

月額費用だけでなく、入所期間が想定より長くなったときのことも考えたい。男性は4人に1人、女性は2人に1人が90歳まで生きる。月25万円の施設に70代で入所し、20年間過ごすと総額は6000万円になる。

畠中さんは「私と夫、それぞれで生命保険をかけ合う形にしている」。施設での介護が必要になるきっかけのひとつは配偶者が先立って一人暮らしとなったときだ。互いに保険をかけ合えば、夫婦どちらが先に亡くなった場合も残されたほうが一定の介護費用を保険で賄うことができる。

子世代の費用負担、家計圧迫の懸念

親世代の貯蓄や持ち家などの資産が少ない場合、子世代が介護費用の負担を検討する例がある。畠中さんは「入所を急ぐ家族は子世代が安易に費用を払うが、費用は後から上昇する」とし、当初は軽く見えた金額が膨らみ、子世代の家計を圧迫する懸念を示した。まず介護を受ける親のお金で賄える施設を探すことが原則。「子世代はお金を出すよりも情報を集めることを優先すべきだ」という。

介護に備えた情報収集を先延ばしせず、早期に取り組みを始めることが高齢期の生活の支えとなる

最後に岸本さんは「認知症を患う可能性なども考え、早い段階で見学し、自分のお金と擦り合わせ、どんな入所パターンなら実現できるかを考えたい」と感想を述べた。

介護に備えた情報収集は「転ばぬ先の杖(つえ)」。先延ばしせず、早期に取り組みを始めることが高齢期の生活の支えとなる。

持ち家の売却も選択肢

持ち家がある世帯なら施設に入所するとき、自宅を売って介護費用に充てる選択肢もある。ただ、認知症となった場合は売却が円滑に進まない例もあることに注意したい。自分では売却手続きが困難になった場合に備え、任意後見や家族信託などの制度があるので、自分の事情に合う制度を選び、適切な契約内容を考えておくといい。

畠中さんは「リバースモーゲージという手段もある」と指摘する。リバースモーゲージは自宅を担保にお金を借りる。日本では毎月返済は利息のみ、元本は亡くなった後に自宅売却などで返す方式が主流だ。

介護施設の費用に充てられる場合もあるが、商品によっては資金の使途に制約があるので、やはり判断能力が十分なうちに調べておきたい。
(住宅問題エディター 堀大介)

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介護のお金と施設どうする 元気なうちに見学、情報収集(5:00)

外貨建て保険で損失 自称アドバイザーにご用心

外貨建て保険で損失 自称アドバイザーにご用心
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1007K0Q2A710C2000000/

※ 「外貨建て資産」の場合、ここが「盲点」になるんだよね…。

※ あたり前の話しだが、「外貨建て」なわけだから、買う時も売る時も、両方に「為替手数料」がかかる…。

※ そこをしっかり「計算」しておかないと、ヘタな「利益」は、「手数料」で消し飛ぶんだよね…。

※ さらには、「解約時にも」手数料がかかる場合もあるようだ…。

※ FPを名乗っていても、実態は「単なる、保険の代理店」ということが往々にしてあるんで、気をつけよう…。

『高リスクの金融商品や不動産取引を巡るトラブルを避けるために「アドバイザー」をどう活用すればいいのか、NPO法人みんなのお金のアドバイザー協会副理事長の岩城みずほさんが指南します。

資産形成に向かない商品は仕組み債の他にもあります。会社経営のAさん(52)は、アドバイザーと称する保険の販売員に勧誘され、貯蓄目的で外貨建て保険を複数契約しています。年間保険料は2万1000米ドルにも及び、このところの円安で毎月の支払保険料が増えました。

【これまでの連載】仕組み債のリスク回避、アドバイザーにも責務

米ドル建ての保険は保険料を円で支払い、保険会社の決めた為替レートで米ドルに換算されて運用されます。満期時や解約時は、その時の為替レートによって受取金額が変動します。支払時と受取時、ともに為替手数料がかかります。円安が続けば支払う保険料は割高になり、受取時に円高であれば受取保険金は少なくなります。超低金利の円に比べ、高金利通貨は魅力的に見えるでしょうが、外貨建て保険で積み上げて行った積立金等は、一般的にはいつかは日本円に戻します。その時、加入時よりも円安なら良いですが、円高ならば、払い込んだ円換算の金額を下回り、損失が生じることもあります。

その商品は貯蓄に向くの?

低金利が続く中、生命保険会社が契約者から預かった保険料を運用する際の目安となる標準利率は、2017年4月に1%から0.25%に下がりました。生命保険会社は、契約者から預かった保険料を運用し、将来の保険金の支払いに備えますが、金利が低くなると運用で得られる利益が少なくなるため、契約者に約束している運用利回り(予定利率)が下がり、保険料が高くなります。そのため保険会社は、終身保険や養老保険などの貯蓄性保険の保険料を引き上げたり、販売をやめたりしました。

生命保険会社のアクチュアリーに聞くと、性別や年齢で異なりますが、当時の上げ幅は平均5%程度で、純保険料ベースでの終身死亡保険の保険料は30歳から40歳の間で19%から15%程度の幅で上昇したそうです。このような背景から生命保険会社は、日本より金利が高い状態にある米ドル建て保険の販売に力を入れました。その時セールスを受けて、Aさんは「米ドル建て養老保険」など複数を契約しました。「養老保険」は死亡保障と老後資金の準備を目的とした保険で、死亡したときは「死亡保険金」が、満期まで生存すれば「満期保険金」が支払われます。「貯蓄」と「死亡保障」が組み合わさった商品ですので、両方に費用がかかり保険料は割高になります。

お金を増やすことが目的なら、わざわざ高い費用を払って保険でお金をためる必要はありません。高い費用がかかる貯蓄性保険よりも、確定拠出年金や少額投資非課税制度(NISA)を使って、低コストの投資信託で長期積み立て分散投資をしていく方が合理的です。

Aさんも商品選択の間違いに気が付き、解約返戻金相当額を原資に新しい保険に加入する「払済保険」にすることを考えました。払済保険にすると、以降の保険料の支払いはなくなります。しかし、解約していないにも関わらず「解約控除が発生する」と言われました。結果、解約返戻金額相当額は払い込んだ保険料を大きく下回ります。通常、新契約費用は保険料の払込期間全体にわたって少しずつ回収されますが、保険料が払い込まれなくなった契約から費用回収するための仕組みが解約控除です。解約でも払済保険でも、解約返戻金の計算で解約控除がかかる場合があります。利殖のつもりが減らしてしまったAさん。そもそもなぜこんなことになったのでしょうか。

無料相談の落とし穴

「ライフプランをしっかり立てて必要な資金を作っていきましょう」と言われ、Aさんは、子供にかかる教育費や老後どんな生活をしたいかなどを相談して資金計画を立てた結果、5つの保険商品を勧められて契約しました。相談料は無料でした。

このアドバイザーの目的は保険契約なので、相談は無料でも困りません。本来は、顧客の利益優先で人生のお金の相談に乗り、最善の方法を提示する職業をアドバイザーといい、価値のある相談は無料ではありません。この自称アドバイザーは、ライフプランの相談を「商品を販売するためのツール」として使ったに過ぎません。もっと言えば自分の本職ではない分野を、自分のビジネスに利用しているということです。なぜアドバイザーと名乗るのでしょう。

どんな職業でも、プロであれば、そこに優劣はないはずです。プロの販売員として顧客利益を優先し、利益相反や販売によって受け取るコミッションを正しく伝えて透明性を保ち、自ら最善だと思える商品を提供すればよいのです。しかし、そんな使命感や職業意識を持ったプロが少ないから、多くの人がアドバイザーと名乗るのではないでしょうか。

ファイナンシャルプランナー(以下「FP」)も、同じ意識を持って「フィデューシャリー・デューティー宣言」を行い、「お客様のために」自らの業務を遂行することを公約する必要があるでしょう。残念ですが、FPの中には、顧客に対し不適切な金融商品の販売や仲介をして金融機関からコミッションをもらい、収入の柱にしている人がいます。そのような人は、手数料収入を得ることで顧客へのアドバイスの内容や金融商品等の選択に影響を及ぼす可能性があることを率直に認めるべきですし、少なくとも事前に販売にかかわっていることを顧客に対して明らかにすべきでしょう。

岩城みずほ(いわき・みずほ) NPO法人みんなのお金のアドバイザー協会副理事長、ファイナンシャルプランナー(CFP)。放送局を経てフリーアナウンサーとして14年活動、会社員を経て2009年独立。金融商品の販売によるコミッションを得ず、顧客の利益を最大限に中立の立場でコンサル等を行っている。著書に『「保険でお金を増やす」はリスクがいっぱい』(日本経済新聞出版)など。

このような話をすると、金融商品等の販売に関わるFPの言い分の一つに、ライフプランに沿ったマネープラン設計など、FP本来の仕事である個別相談ビジネスだけでは食べて行けないので、金融商品を売ってコミッションを得ることは「仕方がない」ということがあります。「FPでは食えない」ということは業界でもよく言われています。その原因の一つに、個別相談が日本ではまだ十分に浸透していないということもあるでしょう。加えて、多くの金融機関等では「無料のセミナーやその後の無料個別相談」が行われていることもあり、コンサルティングフィーを支払うという発想を持たない人が多いという現実があります。

しかし、こうしたセミナーや相談の後ろには、主催者が売りたい商品があるのが常です。これらのイベントは顧客本位のサービスではなく、金融機関の形を変えたセールス行為であると認識する必要があるでしょう。

日経ヴェリタス「プロが解説」より。次回は「変額保険」についてです。
日経ヴェリタス https://www.nikkei.com/theme/?dw=20062208 』

トレードの世界に対峙すると、謙虚になる理由

トレードの世界に対峙すると、謙虚になる理由
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/27951013.html

 ※ 今日は、こんなところで…。

『 世の中、投資ブームです。昔ながらの価値観で働いても、年功序列で給料が上がっていた時代は過去のものになり、勤めている会社も、いつ無くなるか判りません。今回の武漢肺炎のように、社会の環境変化というのは、予測できないものです。ある時代の人気企業でも、それが何十年も続く保証は、どこにもありません。

こういう時代に生きる為には、人生を会社に預けるような生き方ではなく、より能動的に生きる必要があります。資格の取得、副業など、メインスリームである会社勤めが駄目になっても、いくつかの収入の道を確保しておいて、それで食いつなぐ準備が必要です。何事も準備と覚悟のある無しで、生き方というのは、随分と難易度が変わります。

その中でもFXなどのトレードで稼ぐというのは、リスク・リワードがある、難易度の高い道です。世の中には、「何かコツみたいなものさえ掴めば、トレードで簡単に稼げる」と吹聴するブログやYoutuberで溢れていますが、アフィリエイトや情報商材で儲けたい人が誘導しているだけで、個人でトレードで勝ち続けるのは、決して簡単ではありません。ただし、不可能と言うつもりはありません。

このブログの著者のプロフィールで、自分について紹介させてもらっていますが、私も実際に数年ですが専業トレーダーで食い扶持を稼いでいた次期があります。ただ、数年前に金融庁が、日本のFXのレバレッジを25倍から10倍に下げる話を検討し始め、いわゆる海外FX業者を締め出す為に海外送金の経路に規制をかけ始めたのを期に辞めました。この環境でも稼げる人はいますが、レバレッジが下がると、それなりに資金が無いと、大きなロットを持つ事が不可能になるので、リスクに対してリターンが引き合わないし、自分には続けられないと考えたからです。

生きていくぐらいの資金は稼げるようになった時期だったので、痛かったのですが、続けていたら今頃は金持ちだったなんて絵空事を言うつもりはありません。実際にトレードで痛い目にあい、煩悶した人なら、軽々しく、そんな事を言う気にもなりません。まぁ、トレードに関して、以下の事を軽々しく言う人は、大嘘つきか、まだ、どん底を経験していないヒヨッコかのどちらかです。

ウン万円/月稼げる
誰でも稼げる
簡単に稼げる

最近は、「リスクを取らない事がリスクだ」なんて、いかにもな事を言う人もいますが、リスクなんて、必要がなければ、取らないに越した事はありません。大きなリターンをを狙えるツールには、それと同じだけのリスクが存在します。一ヶ月働いて稼ぐ額が、ものの数時間で簡単に溶ける事もあるハイリスクな世界がトレードです。そこで、専業で生きていくというのが、どれだけリスキーかは、想像にかたくありません。

実際のトレードの世界は、まさに抑制と決断の連続です。真面目に勝つトレードを継続しようとするならば、タイミングを見計らって無駄にポジションを持たない自己抑制と、チャンスにはリミッターを外して、一気に利益を獲りにいく決断を、日々繰り返す事になります。これを、一日中繰り返すのですから、半ば作業のようになり、トレードで感情が動かなくなります。逆に、トレードにスリルを感じて、アドレナリンが出ているような状態では、勝ち続ける事はできません。

抑制と決断。これを、断続的に繰り返していると、面白い事に人間は煩悩が削れてくるんですね。結局、人のあり方というのは、外部からの刺激に対して、どう感情が動いて、何を受け取り、どう行動するかという事が習慣化したものだと思います。良く言われるのは、一度逃げると逃げグセがつくとか、あの人は芯があるから何があっても大丈夫だとか、根拠は無いけど、状況に対する反応を観察して、その人の将来が予測できる事があります。そして、それは、大体当たっている事が多いです。

自分の資産を賭けてトレードをしていると、結果に対する責任は、良きにつけ悪につけ、全て自分にかかります。一切の言い訳はできません。責任を回避する事もできません。そして、世界の環境や情勢というのは、日々変化します。どこかで戦争が勃発するかも知れませんし、どこかの都市が自然災害で壊滅するかも知れません。それが、全てチャートに現れます。それを、予測する事は不可能で、誰しも脳天をかち割られるような損失を受けたりもします。

トレーダーとして生きるという事は、そういう世界からもぎ取った利益だけで、何十年も生活するという事です。アドレナリン出しながら、スリルを感じるようなトレードをしていたら、身が持ちません。その為、ゴツゴツとブサイクな形をしていた自然石が、水流に洗われて丸くなるように、長く過ごすほどに傲慢さが消えて謙虚になります。逆に言うと、そうじゃないと、やってられない世界です。理不尽さに対して、諦観し、天から降るような利益にも動じない、一見すると実に地味な人間に見えます。

ああ、誤解の無いように言っておきますと、私の言うトレーダーは、身銭を切って、自身で相場で勝負している人の事です。金融の世界では、トレードの周辺に群がって、周りを引き込んだり、手数料を目的として儲けようとする人達もいます。周りをうまく丸め込む事で、低リスクでリターンだけ得しようとする人達で、クルーザーを買ったり、高級乗用車を乗り回したり、豪邸を買って、知人を集めてパーティーを開いたりしているいわゆる金融成金とは、住んでいる世界が違います。彼らはリスクは、投資家に押し付けて、手数料で稼いでいるのです。だから、利益が出れば、いかにもな生活を始めます。あぶく銭身につかず、とはこの事です。

相場というのは、世界の経済が壊滅でもしない限り、継続する世界です。世界大戦で、世界中が戦争に巻き込まれた時期でも、相場は機能していました。人と人の間で、物資の移動、物の売り買いが行われている限り、相場が壊滅する事はありません。ただし、大荒れにはなるでしょう。そういう意味で、今が華でブィブィ言わせている人気企業よりも、存在するという意味では安定しています。

結局のところ、個人にとって世界というのは、その人がどう解釈するかという事でしかありません。よらば大樹の影で、大きな組織の中で、ほぼ一生保証された収入と待遇を目指すのが安定なのか、リスキーながらも、一企業の寿命とは比較にならないほどに強固な永続性を持つ相場という世界に身を置くのが安定なのか、それは人によるとしか言いようがありません。どちらが正解と言い切れるほど、世の中は単純じゃありません。

相場は、尽きることなく流れる水流と同じです。時に豪雨で、濁流となって、押し流され、時に日照りで厳しい時に、それまで森に蓄えられた水が清流を作ったりします。その中にいる一粒の小石として、尖ったままではいられないのです。それが、トレードの世界に対峙すると、謙虚になる理由です。』

35歳から賢いキャリア選択、4象限に分けて強み分析

35歳から賢いキャリア選択、4象限に分けて強み分析
ミドル世代専門の転職コンサルタント 黒田真行
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO75953380S1A920C2000000?channel=DF180320167080&n_cid=TPRN0016

※ この記事読んで、オレがEdrawMaxのテンプレ使って、作図した…。

※ お試しの無料版使っていたんだが、有料版じゃないと、テンプレ全てはDLできないんだよ…。

※ おかげで、サブスク申し込んで、とんだ出費だった…。

※ なんか、有料ソフトの支払いがドンドン増えて行ってる感じだな…。

『35歳はキャリア前半を振り返る適齢期

就職して10年以上を駆け抜け、管理職になったり、現場第一線のスペシャリストになったりする35歳前後の年齢は、キャリア前半を振り返るにはちょうどいいタイミングです。少しずつ日常に埋没しかけている自分を、もう一度冷静に振り返り、キャリアの後半戦をどう生きていくのかを考えるべき時期でもあります。

自分が仕事で得意としていること、好きなこと、周囲から褒められたこと、ガッツポーズをした瞬間など、仕事生活で充足したことや高揚したことを、まずはランダムでいいので思い出してみましょう。次に、それとは逆に、仕事上で落ち込んだことや失敗したことなどマイナスのエピソードも思い出してみてください。

一通り振り返ったところで、できれば、ノートを1枚破って、真ん中に横一線のゼロ地点の線を引き、就職してから現在までの自分自身のモチベーションの上がり下がりを曲線で書いてみてください。自分の仕事人生の最高のタイミングはどこなのか、それをもたらした出来事は何か。あるいは、それを反転させたエピソードとは、どのようなものなのか。

キャリアのモチベーショングラフを作ってみると、改めて自分の人生の上がり下がり、山と谷がはっきりと見えてきます。ただ、このグラフは作って眺めておしまいではありません。このグラフを自分で眺めながら、自分はどんなときに気持ちが高まるのか、どんなときに気持ちが落ち込んでいくのか、その傾向値を探ってみてほしいのです。

思考の癖を知り、自分を突き放して見る「客観化」を身につけることができれば、自分を本当の姿を知るための大きな武器になります。このグラフは、その手がかりとして重要です。

社会人として一通りの経験を積んでくると、それが逆に偏見や固定観念など、認知バイアスを生むこともあります。特に成功体験や失敗体験は「こうでなければいけない」とか「こうやると必ず失敗する」というように、ものの考え方を固定的にしてしまい、柔軟性を喪失していく原因となります。年齢を経ても柔軟な発想を持ち、優れた結果を残している人たちはみな、バイアスや固定概念を打ち消す努力をかなりしています。

社会人経験を通して培ってきた判断力には、正しい側面もある一方で、偏見になっていることもあるのではないか。自分の判断を疑い、柔軟性を維持することもぜひ忘れないでください。

最後に、35歳までの仕事経験を通じて、自分なりに考える理想の仕事を考えてみてください。縦横2軸のマトリックスで、左右の軸を「組織で成果を生む仕事に強みがあるのか、個人で成果をあげることが得意なのか」と置き、上下に「自分が強みを発揮できるのは運用的な仕事か、創造的な仕事か」を置いて4つの象限を作ります。

(1)創造的な仕事で組織成果を生み出す人

高い専門性と事業運営に関わるスキル・経験を持って、新たな経営課題・事業課題に対応、あるいはもうかる仕組みを生み出すタイプ

(2)個人の専門性を生かして組織成果を最大化する人 

高い専門スキル・ノウハウを活用して事業に必要な専門性を提供するタイプ

(3)運用のプロとして組織成果を生み出す人

既存の仕組みの中で、組織として業績を拡大したり、仕組みを持続させる実行者タイプ

(4)個人の技量で事業の基盤を支える人

既存の仕組みの中で、定型的業務を遂行し成果を上げていくタイプ

あなたはこの中で、どのゾーンの仕事を強みとしているでしょうか。また、この先はどのゾーンの仕事をしていきたいでしょうか。

単にこれまでやってきたことだけにしばられるのではなく、たとえば45歳までに自分がどうなっていきたいのかを考えて、そこから逆算してキャリア設計をしていく方法があります。ぜひこんな観点も参考に、35歳からのキャリアを見直してみていただければ幸いです。

※「次世代リーダーの転職学」は金曜掲載です。この連載は3人が交代で執筆します。

黒田真行
ルーセントドアーズ代表取締役。日本初の35歳以上専門の転職支援サービス「Career Release40」を運営。2019年、中高年のキャリア相談プラットフォーム「Can Will」開設。著書に『転職に向いている人 転職してはいけない人』、ほか。「Career Release40」 http://lucentdoors.co.jp/cr40/ 「Can Will」 https://canwill.jp/  』

〔東照公御遺訓〕

https://www.toshogu.or.jp/about/goikun.php

 ※ この「御遺訓」を、拳々服膺したところで、「お金が、足りない…。」事態は、如何ともならない…。

 ※ しかし、なにがしかの「足し」には、なるだろう…。

 ※ 個人の場合、「時間を味方につけること」が可能だ…。

 ※ 「分かりきっている」ことには、あらかじめ「手を打って」、長い年月をかけて、備えよう…。

 ※ それと、若いうちから、万事「安上がり」なように、自分を躾けよう…。

 ※ よく「清貧」を馬鹿にする向きがあるが、自分の生活の「収支」の管理ができないのは、アホウに過ぎない…。

 ※ そういうヤツに限って、「一攫千金」狙いに出て、ビットコインみたいなものや、リスク資産、先物の相場なんかに手を出して、スッテンテンになったりするわけだ…。

 ※ ゆめゆめ、そういうハメに陥っては、ならん…。

人の一生は重荷(おもに)を負(をひて)遠き
道をゆくが如し いそぐべからず

不自由を常とおもへば不足なし

こころに望(のぞみ)おこらば困(こん)窮(きゅう)したる
時を思ひ出(いだ)すべし

堪忍(かんにん)は無事(ぶじ)
長久(ちょうきゅう)の基(もとい) いかりは敵とおもへ

勝事(かつこと)ばかり知しりてまくる事をしら
ざれば害(がい)其(その)身(み)にいたる おのれ
を責せめて人をせむるな 

及ばざるは過すぎたるよりまされり

介護に貯金…まだ間に合う 人生100年時代、お金の誤算

介護に貯金…まだ間に合う 人生100年時代、お金の誤算
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO73420610Q1A630C2W01000/

※ ヤレヤレだ…。

※ フツーに人生送って、フツーに死んでくのが、最も大変…。

※ しかも、「長生きするように」なったしな…。

※ それでも、まあ、長生きしても94~5才くらいで亡くなるケースが多いんでは…。

※ オレの身内でも、それくらいで3人亡くなってる…。

※ まあ、その前に、「脳血管系の病気」や、「心臓・循環器系の病気」、「癌」にならなきゃ、御の字だ…。

※ 最近、「緑内障」を発症して、「目が不自由になり」、晩年は生活が大変だった…、という身内の話しを聞いた…。そういうケースもある…。

住宅ローン不安、高まる20~30代 コロナ禍で収入減

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60920290Z20C20A6EA1000/

『新型コロナウイルスの影響が続く中、住宅ローン返済に不安を抱える人が急増している。直接の引き金は緊急事態宣言などによる大幅な収入減。ただ、近年の低金利と減税策を背景にした「過剰なローン」が増えていた影響も見逃せない。』
『「返済を少しでも減らしたい」。首都圏で整骨院を営む30代男性は住宅ローンの返済期間の延長を銀行に申し込んだ。コロナ禍で客が激減し、3500万円あるローンの返済が難しくなったためだ。返済期間を今より5年延ばし35年にすると、毎月の返済は1万円減る。代わりに支払総額は数十万円増えるが「今のことを考えないと」。

住宅ローンの返済相談をする人は急増している。住宅金融支援機構では2月はわずか15件だった相談件数が、3~5月に2250件になった。インターネットの住宅ローン相談「モゲチェック」も借り換え相談が3~5月は約1600件と過去最高の水準という。』
『金融庁は銀行などに住宅ローンを含む債務返済に悩む人への柔軟な対応を要請している。モゲチェックを運営する住宅ローンコンサルのMFS(東京・千代田)の中山田明社長は「金融機関と相談の結果、一定の期間、毎月返済を利息だけにする『元金据え置き』という猶予策になるケースが多いようだ」と話す。

金利などの条件にもよるが、毎月の返済が利息だけになると支払額が半分以下に減る例が多い。そのため「現時点では家計が行き詰まるケースが急増する恐れは少ない」(中山田氏)という。

しかし、返済の猶予は返済能力が戻るまでの時間稼ぎ。国内の完全失業率が4月に2.6%に上昇し、休業者が急増するなど景気の先行きは楽観できない。不動産会社コンドミニアム・アセットマネジメント(東京・中央)の渕ノ上弘和社長は「不況が長引けば、返済に行き詰まる人が増える可能性は高い」とみる。』
『不動産コンサルティングのさくら事務所(東京・渋谷)の長嶋修会長は「不動産業界が積極的に営業をした結果」と解説する。この数年、都市部の住宅は価格が上昇し、買い手が限られるようになった。そこで新興の業者などは、比較的所得が低い若年層に手ごろな郊外の物件を販売するのを強化していたという。

低金利と税の優遇も後押しした。住宅購入時にローンを組めば、年末残高などの1%を税額控除する住宅ローン減税の対象となる。例えば3000万円を0.67%の金利で借りると、当初10年間は支払利息より税の控除が計約82万円多くなる計算だ。

多く借りるほど得をする「『マイナス金利』が営業トークで使われた」(長嶋氏)結果、若年層の住宅ローンが増加。「収入に見合わない多額のローンを組んだ若年世帯が収入減により返済不安に直面している」とコンドミニアム・アセットの渕ノ上社長は分析する。』
『今後、懸念されるのが需要の減退による住宅価格の低下だ。全体の統計では見えにくいが、住宅価格は二極化しているとの指摘がある。都市部の優良物件が高止まりする一方、郊外では「取引が成立せず、実質的な価格が下がる物件が増えている」(仲介会社)。

若年層が購入した郊外の住宅はもともと中古市場で評価が低い。通常はローン返済が困難になれば、住宅を売却して返済に充てる手がある。だが、コロナ禍で値下がりが大きくなると、住宅の処分で家計の危機を乗り切れないケースが増える。

政府は経済対策の一環として住宅ローン減税などを実施してきた。経済の停滞が続けば、今度は返済が困難な層への本格的な支援が求められるかもしれない。
(堀大介)』

※ 大体、借りる時は「目いっぱい」借りる人が多いからな…。

※ 「30年ローン」とか、この先「30年間」もローンを支払い続けるわけだ…。

※ その時の、「自分の支払い能力」の計算は、どうやっている?現在の「収入」を元に「組み立てる」わけだが、「月々の収入」の他に、今現在貰っている「ボーナス」なんかも、計算に入れていないか?ある程度の「残業代」なんかも、計算に入れていないか?

※ しかし、「30年」の間に、「経済環境の激変」が起きないと、どうして言える?

※ 上記は、大体「30年間」の日経平均の月足チャートだ。丸(だ円)は、オレがつけた…。30年間で8回も「激下げ」状態が起きている…。単純計算で、3.75年(ほぼ4年)に1回の「激下げ」だ…。

※ 日経平均の激下げ=大不況…、というわけでは無い…。しかし、何らかの「悪影響」は、生じたに決まっている…。残業時間が減ったり、ボーナスが減ったりした可能性は、高いと思われる…。

※ 「30年ローン」を組む…ということは、そういう「経済環境の激変」をも、勘定に入れる…、ということだ…。

少しだけ年金を考える

給与明細からたどるお金のこと #3少しだけ年金を考える
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/clear-payslip/32601/

※ これは、全く本当の話しだぞ。日本の年金制度の基本は、「国民年金」だ。これは、基本的には「20才から、強制加入」で、延々40年間(60才になるまで)掛け金の支払い義務がある…、というものだ…。そういう風に40年間掛け金を支払って、やっと「6万くらいの年金(基本、終身)」がもらえる…、というものだ。

※ 後で出てくるいろいろな「上乗せ年金制度」は、全て「国民年金」の制度に「上乗せされて」存在するものとして、制度設計されている…。だから、「国民年金」の掛け金を支払っていないと、「上乗せ部分の」権利を喪失したりもするんだよ…。

※ ここででてきているiDeCoは、「私的年金」に分類されているが、「税の控除」を国の制度として認めることにしている…。国としても、そういう「自分の老後・将来に備える人」を、税の側面から後押ししているわけだ…。

※ この図が、年金制度の「基本」となるものなので、イメージとして掴んでおいた方がいい…。よく言われる「何階建て」「何階建て部分」として、言及されるものだ…。「1階部分」として、「国民年金」がある…。

※ その上に、「上乗せ年金」がある。「2階部分の年金」だ。自営業の人だと、「国民年金基金」とかだ…。ここでは、iDeCoに分類しているようだな…。企業や役所に雇用されている人は、「厚生年金」に加入できる…。これは、掛け金が給料から天引きされ、かつ、企業・役所も掛け金の半分を負担する…、というものだ…。

※ さらに、その上に「上乗せ年金」として、「3階部分の年金」として「企業年金」(各企業が、社員から掛け金を徴収して、運用して、年金を支払っていくもの)や「iDeCo」なんかがある…。

※ 社会保障の基本的な考え方は、「自助(自分で、何とかする)」「共助(保険的な仕組みを基本として、「保険料(掛け金)」を支払って積み立てておき、「いざという時に」そこから支払う)」「公助(丸々、税金から支払う)」の三つがある。「社会主義的」な考えの人は、よく「公助を、もっと充実させろ!」と主張するんだが、「その原資・財源を、どうするんだ?」「高率の税金を、取り立てるのか?」「消費税、20%くらいにも引き上げるのか?」企業課税を強化すれば、企業は「国境を超えて、出て行く」ぞ…。

※ だから、せめても「共助」で行く他は無い…。そうすると、順送りで、今のお年寄りも、いつかはお亡くなりになる…。その後に、オレらが続き、また、その後に、今の若いヤツが続く…。オレらが死んだら、今の若いヤツも、お年寄りになって、年金もらう…。そうやって、順繰りにやって行く…、というのが基本的な構想だ…。

※ 年金制度の概略は、こういう感じのものだ…。今さら、オレが付け加えることもあまり無いが、ちょっと付言しておく…。

1、国民年金は、全ての他の年金制度の「基本」となるものだ。40年間、基本「1月も欠けること無く」支払わないとならない(多少の、救済制度はある…)。

2、2階建て部分は、企業・役所勤めの人と、自営業の人では異なってくる…。自分で、しっかり調べよう…。

3、3階建て部分は、各種ある…。自分の「可処分所得」との兼ね合いなんで、ある程度余裕を見て「掛け金」を決めよう…。

4、ここには書かれていないことだ…。しかし、これからはこのことが最も重要になるかもしれない…。それは、「転職」した時の話しだ…。自営業の人は、そのまま「継続」していけばいい…。しかし、勤め人だった人は、「自分の年金」が「どう継続されていくのか」を、自分で調べて、継続の手続きも自分でやっていかないとならない…。

※ こういう話しが、「自分の年金」の話しだ…。「配偶者」が生じた場合は、その人の老後の年金の心配もしないと、ならない…。「子供」ができた場合は、子供の「教育資金」も捻出していかないとならない…。

※ そういう問題を、淡々と、平然と処理していくのが、「フツーの大人」というものだ…。

※ 「フツーの大人」をやっていくのが、「天下の一大事業」なんだ…。

コロナ禍を機に考える「定年後の自分」…。

コロナ禍を機に考える「定年後の自分」 62歳元部長が地域で悪態をつき孤立する現実
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/18/news016.html

※ 「他山の石」「人のフリ見て、我がフリ直せ。」だ…。

※ こういう「定年後の暴走老人」の姿は、「悪い見本」として、よくよく、噛みしめないとな…。