AIの国家間戦争は、とっくにスタートしている。
https://st2019.site/?p=21130
※ そういう「地味な営為の蓄積」が、「国力」を分けていく…。
※ 「デジタルデータ化した」≒コンピューターで、処理できる…、ということだ…。
『※AIの国家間戦争は、とっくにスタートしている。
そのさい、自国語で書かれた大量の文献を蔵している国は、それをデータベースとしてAIにフル活用させることによって、他国・他言語のAIに対し、意外な優位に立てるチャンスも生まれる。
とうぜん、それには、書籍・雑誌の内容がひととおり、デジタルデータ化されていなかったなら、文字通り「宝の持ち腐れ」。せっかくの古人の知見も埋もれたまま、永久に自国製AIの強みにはなってくれない。
だから私は、戦前の日本の軍事系史料を摘録してネットの一隅に載せておくという地味な作業を、せめてじぶんのできる社会貢献と思って、何十年も続けてきた。
しかしこれからは、ロボットが読み込んで、AIが要約する時代に、かならずなって行く。』