戦争のプロパガンダは、それに接した者に嘘を信じさせる必要はない。

戦争のプロパガンダは、それに接した者に嘘を信じさせる必要はない。
https://st2019.site/?p=21102

『2023-5-1記事「How a Russian drone hit the Gepard, and why they hid the true result (Video)」。

    戦争のプロパガンダは、それに接した者に嘘を信じさせる必要はない。それに接した者が、真実と嘘の区別はどうもできそうもないと印象してくれれば、プロパガンダとして大成功なのだ。

 ウクライナ戦線で、捜索レーダーを回してない状態の「ゲパルト」がランセットから奇襲されれたとする画像。まず、スチル写真が公表された。

 ここが憶測を呼んでいる。露軍は無人機を攻撃任務に繰り出すときは同時に上空から別な偵察ドローンが動画撮影している。なぜそのムービーを最初からUpしないのか。じつはゲパルトのレーダーにほとんど損傷を与えていないという自認があるからじゃないか。
 「ウクライナ人なんかに高額な兵器を与えても、ぜんぶ無駄にされるだけですよ」と西側人をして印象させることが、ロシア側プロパガンダの大目的である。』