レイセオン社は、トータルで600発の新型トマホーク「ブロック5」を、日本と豪州から受注している。

レイセオン社は、トータルで600発の新型トマホーク「ブロック5」を、日本と豪州から受注している。
https://st2019.site/?p=21090

 ※ スイッチブレード300は、これとの「抱き合わせ販売」だったクサイ話し、じゃないのか…。

『ストラテジーペイジの2023-4-27記事。
   レイセオン社は、トータルで600発の新型トマホーク「ブロック5」を、日本と豪州から受注している。両国ではこれを軍艦に搭載する予定。

 「マーク5」は、1600km飛んだあと、動いている目標にも当てられる。つまりシナ空母は、渤海湾のどこに引っ込もうとも、もうおしまいだ。横須賀港内から発射しても、悠々と届いてしまう(ただし韓国上空を横切る)。

 トマホークの「ブロック5」は2020年から米海軍に導入されている。

 飛行中のデータのやりとりを、敵は妨害することができない。弾頭は、大型艦を大破させるための特別設計である。

 しかも単価は150万ドル以下に抑えられているらしいのである。同じ性能の対艦ミサイルを他国が製造したら、とてもこの値段にはおさまらない。
 ようするに低速巡航ミサイルとしての基礎技術が、良い感じに枯れている。弾頭重量や飛翔速度をむやみに欲張らぬから、この値段にできる。

 2005年からある「ブロック4」も、すべて「ブロック5」に改造される。
 そして、1990年代からある「ブロック3」は廃棄される。それを改造してもコスパが悪すぎるからだ。

 ※北鮮の陸地を攻撃するんですよと表向きは説明しておいて、じつは中共の海軍艦艇を緒戦で全滅させるための戦略対艦ミサイルだったでござる。』