ポーランド空軍は48機のF-16をもっているが、米国内で少量生産が始まっている「JASSM-XR」というステルスの巡航ミサイルを、それと組み合わせたがっている。
https://st2019.site/?p=21090
『2023-4-26記事「Poland’s F-16 jets may soon be able to strike Moscow without leaving Poland’s air」。
ポーランド空軍は48機のF-16をもっているが、米国内で少量生産が始まっている「JASSM-XR」というステルスの巡航ミサイルを、それと組み合わせたがっている。
この巡航ミサイルは1900km飛行するという。したがってF-16はポーランドの領空内からそれをリリースするだけで、モスクワとサンクトペテルスブルグを確実に空爆できることになるわけだ。
ポーランドの国土は、東西の幅が600km強である。
米空軍が2014に戦列化した「JASSM-ER」巡航ミサイルのレンジは、925km。
もちろん米国製兵器の輸入には、米政府と米議会の許可が必要。この新型ミサイルをポーランドが手にできる保証は、いまはまだ、ない。』