インド陸軍は、国産の電動双発固定翼無人特攻機を450機量産させる。
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『Inder Singh Bisht 記者による2023-4-26記事「Indian Army Procures Over 400 Locally-Made Kamikaze Drones」。
インド陸軍は、国産の電動双発固定翼無人特攻機を450機量産させる。
このロイタリングミュニションの調達計画には、ポーランド企業とイスラエル企業も自社製品を売り込んでいたが、けっきょく、インドの「ソーラーインダストリーズ」の子会社の「エコノミック・エクスプロージブズ株式会社」が契約をかちとった。
無人機の名称は「ナガストラ-1」という。
インド陸軍は調達を急いでおり、今年中に納品せよと急かしている。
リモコン可能距離は15km。プログラムした片道特攻なら30km。
滞空は60分可能である。
※レシプロエンジンで双発というのなら分かるが、固定翼機の電動モーターをわざわざ2軸にして、何のメリットがあるのだ? この無人機は、不名誉な失敗作に終るという予感がするぞ。』