アエロヴァイロンメント社は3-24に「米陸軍戦術航空&地上弾薬プロジェクト」部局から、6456万5126ドル分の「スイッチブレード300」を受注した。
https://st2019.site/?p=21090
※ 戦車はおろか、兵員輸送車、歩兵戦闘車すら、破壊できないくらいの威力…、と言われているからな…。
※ まあ、大規模な「ゲリラ戦」でも、想定しているんだろう…。
※ どこぞの「有事」ともなれば、国内で何食わぬ顔して生活している、「エージェント」が、一斉に「武装蜂起して」、破壊活動に出て来ることは必定だからな…。
※ その「鎮圧」に、使うつもりなんだろう…。
※ 上陸目指して行動して来る「戦闘艦」に、役に立たないことは、重々承知の話しだろう…。
※ ハイマースですら、水平線の向こうの戦艦には、「当てられない」ことは、実証済みらしいしな…。
※ そっちは、「ハープーン」とか、「トマホーク」とかの対艦ミサイルを買え…、という話しなんだろう…。
※ しかし、そっちの用途には、12式とか88式とかで「間に合っている」んで、「それじゃ、スイッチブレード300でも…。」という話しになったんだろう…。
『2023-4-26記事「AeroVironment Awarded $64.6 Million Contract by U.S. Army for Switchblade 300 Loitering Missile Systems」。
プレスリリース。
アエロヴァイロンメント社は3-24に「米陸軍戦術航空&地上弾薬プロジェクト」部局から、6456万5126ドル分の「スイッチブレード300」を受注した。
納期は2026年7月である。
今回の契約には、FMS分が含まれている。その相手国は2ヵ国。フランスと、もう1つの国名非公表の同盟国。※それは日本だ。
※ぬかりのない防衛官僚は「スイッチブレード600」を予約したのだろうと空想して安心していたが、意外や、米陸軍ではもう見放そうとしている残念な「スイッチブレード300」を、ババ抜きのババとして掴まされたのか。
FMSは悪質課金システムのようなもので、一度「買います」と言ってしまえばもう取り消しはできない。
その点、イスラエルの武器メーカーなら、あとからいくらでも融通が利くから、とりあえず輸入を急ぐなら断然にイスラエル製がマシなのだと、何年経ったら防衛省は《学習》ができるのだ。
アフリカのゲリラ相手にコラテラルダメジの発生しない武器を欲する仏軍特殊部隊にはこいつは使い勝手がいいよ。しかし支那軍の舟艇を撃破しなくてはならない日本軍には、こいつは頼り無さ杉。
さりとて、ゲリラ1名をピンポイントで爆殺する命令を適時に日本の内閣総理大臣が出せる? 出せるわけないだろう。一体どういうシチュエーションを考えているんだよ?』