米国は宇軍にJDAMを供与したが、露軍にはGPS信号を攪乱する手段があるため、ちっとも成果が上がっていない。
https://st2019.site/?p=21082
『Kyle Mizokami 記者による2023-4-21記事「GPS-Guided Bombs Should’ve Been Ukraine’s Ace in the Hole. Then, Russian Jamming Stepped In」。
『ポリティコ』が報道した。
米国は宇軍にJDAMを供与したが、露軍にはGPS信号を攪乱する手段があるため、ちっとも成果が上がっていない。電波妨害をオーバーライドするには、宇軍の飛行機にレーザーデジグネーターが必要なのだが、そのような高価なターゲティングポッドを、宇軍の飛行機は備えてはいないのである。
※鉄道線路を他の地物から区別して認識する画像コントラスト認識AIなら簡便なものがいくらでも可能なはずである。それと安価な光学センサーを組み合わせれば、アリババドローンでも有力な対鉄道特攻機になる。途中までGPSを頼りにし、最後の数kmを光学イメージ認識に切り替えれば、露軍お得意のスプーフィングは無効だ。しかもターゲットは線目標である鉄道。そのどこに落としてもいい。禦ぎようはない。』