インドの5G基地局はフィンランド・ノキアで、、

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:インドの5G基地局はフィンランド・ノキアで、、
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5427824.html

『フィンランドの通信機器大手ノキアNokiaは2023年4月20日、第1四半期(1~3月)の純利益が2億8,900万ユーロとなり、前年同期比32%拡大したと発表した。

インドの第5世代(5G:Fifth-generation of networks)移動通信システム事業が好調で、全体をけん引したとの記事から、インドでの5G採用にフィンランドのノキアが採用になっている。

ノキア製がインド全体で採用なのかは不明だが、インドが中国製ファーウェイHuawei5G機器設置を禁止、または不採用にしたのは確かだろう。

右図は、2021年2月時点でのファーウェイHuawei機器の各国の対応で、このころ米国は、各国へ中国製5Gシステムを排除するよう促し、筆者が注目するインドは、不採用の意向だけで、どこの物を採用するかは長く公表されて来なかった。

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米国と軍事同盟関係にある韓国がファーウェイ採用国であるのは理解しがたいが、当時の文政権レベルには、その危険性が理解できなかったのだろう。現状のままでは、韓国の軍事技術まで北や中国に渡ることが懸念される。参照記事 参照記事 参照記事 

一方で韓国のサムスン電子は2022年8月4日、インドの通信大手バルティ・エアテルが、5G(第5世代移動通信システム)通信網構築のための5G基地局、マッシブ・マイモ(Massive MIMO)設備を含む通信機器、設置、最適化および維持補修サービスを提供するためのパートナーとして、サムスン電子を選定したと発表している。

サムスン社は2016年にインド初の4G LTEの全国ネットワークを構築している関係から、コスト的に安く上がるためかと思うが、自国ではファーウェイ採用とは????

もしかしたら、サムスンによる5G機器への交換時に、ノキア製部品の採用という裏技を使う算段なのかもしれないが、筆者の現時点での調べでは詳細は不明だ。 参照記事 、、
中国市場から締め出されたサムスンはインドに投資しており、何としても、しがみ付いていたいという事情もあるだろう。』