ロシア海軍太平洋艦隊の抜き打ち演習へ参加するロシア航空宇宙軍の超音速爆撃機Tu-22M3はオホーツク海と日本海北部の上空を飛行した

ロシア海軍太平洋艦隊の抜き打ち演習へ参加するロシア航空宇宙軍の超音速爆撃機Tu-22M3はオホーツク海と日本海北部の上空を飛行した | ロシア海軍情報供給部
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『『タス通信』より
2023年4月19日12時9分配信

【ロシア連邦航空宇宙軍の8機のTu-22M3は太平洋艦隊の査察中にオホーツク海及び日本海の上空飛行を実施した】
モスクワ、4月19日/タス通信

8機のロケット爆撃機Tu-22M3は太平洋艦隊の抜き打ち査察中にオホーツク海及び日本海北部エリアの中立水域上空で戦闘演習飛行を行なった。
水曜日にロシア国防省は発表した。

「太平洋艦隊、航空宇宙軍の一部と支援部隊の戦闘準備態勢の抜き打ち査察の枠組みにおいて、8機の遠距離爆撃機Tu-22M3は、オホーツク海及び日本海北部エリアの中立水域上の空域で戦闘演習飛行を実施しました。
査察中に遠距離爆撃機Tu-22M3の乗員は、太平洋艦隊の部隊の航空支援を行ないました」
声明では、こう述べられた。

当局は、遠距離航空隊の全ての飛行は、中立水域上での空域使用に関する国際規則に厳密に沿って行なわれ、他国の領空を侵犯していない事を強調した。

遠距離爆撃機Tu-22M3は、超音速誘導ミサイル及び爆弾により地上及び海上目標を攻撃する為に使用される。
実用飛行距離は7000キロメートルである。
核兵器の搭載機としても使用できる。

ロシア太平洋艦隊は4月14日に抜き打ち査察を行なう為、警報が発令され、完全な準備態勢へ入った。
船員は仮想敵のオホーツク海南