スーダンで政府軍と戦闘状態に入った民兵組織RSFは、2017-11に、ダルフールの金鉱山を占領した。
https://st2019.site/?p=21069
『Mike Eckel 記者による2023-4-18記事「Sudan Slips Into Chaos. Russia Lurks In The Background」。
スーダンで政府軍と戦闘状態に入った民兵組織RSFは、2017-11に、ダルフールの金鉱山を占領した。
スーダンが外貨を稼げる唯一の物産がGoldなのである。それを押さえてしまった。
2018-4-24に、プリゴジンが首都ハルツームに飛んだ。ワグネルの2個部隊を引き連れていた。
2018-8、プリゴジンはふたたびハルツームに飛ぶ。そして、中央アフリカ共和国の複数の武装グループの頭目と面談したという。
8-31、ロシア外相は「中央アフリカ・反政府連合」が結成されたと発表した。
ワグネルは2017後半に、自由勝手にハルツームに入れる権利を得たようだ。これはスーダンの前の支配者がモスクワを訪れてプーチンに挨拶したのがきっかけ。
プリゴジンが操っているネット謀略班の班長、ミハイル・ポテプキンが、スーダンにおけるワグネルの統括者にされているという。』