台湾、対艦ミサイル400発購入か 米国から、中国念頭―報道

台湾、対艦ミサイル400発購入か 米国から、中国念頭―報道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023041800219&g=int

『【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は17日、台湾が米国から対艦ミサイル「ハープーン」を最大400発購入すると報じた。台湾海峡の緊張が高まる中、中国の武力侵攻に対する自衛能力を向上させるのが狙いとみられる。

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 米国防総省は、対艦ミサイル400発を約11億7000万ドル(約1600億円)で売却する契約を発表していたが、売却先を明示していなかった。ブルームバーグはこの買い手が台湾だとしている。2029年3月までに引き渡しを完了する。 』