ネパールの大規模包蔵水力,インド企業が開発に本腰か,90万KWアルン3水力

ネパールの大規模包蔵水力,インド企業が開発に本腰か,90万KWアルン3水力
http://blog.livedoor.jp/adachihayao/archives/2030507.html

『【日刊 アジアのエネルギー最前線】 ネパールの大規模包蔵水力,インド企業が開発に本腰か,90万KWアルン3水力
http://www.adachihayao.net

2023年4月15日 土曜日 雨

今日は朝から大雨で,予定通り黄砂に汚れた愛車を洗い流してくれた,さてネパールの水力開発であるが,インドが一気に投資を強めて攻勢に出た,今度こそ,水力発電の宝庫ネパールの開発が進むか,従来三つの開発障壁,国内資源問題,乾季の対応不能問題,それに南北の大国インドと中国の介入

ネパールの水力開発は電力輸出が鍵だが,憲法に国内資源の外国持ち出し禁止の考え方がある,水資源の持ち出しでなく電気に変えた加工品の輸出だ,と言う結論を出すまでに,ネパール国会は延々と議論を重ねてきた,日本の憲法9条のような果てしない国会議論が,開発を阻害してきたと思う,

ネパール水力の規模の問題,国内需要規模が小さいので大貯水池が建設できず,乾季には水がなくて計画停電に悩まされる,もしインドが大量に電力を輸入してくれるならば,大貯水池を作って乾季も発電できる,中国とは火薬の問題があったようで撤退か,いずれにしても90万KWアルン3に燭光 』