「帰りたくない」全身の力を抜いた秋田犬の“帰宅拒否”がスゴい!体重は約36kg…その後を飼い主に聞いた
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c89147820cd875cb43c0198102f89e0cc746c74
※ 36㎏じゃ、いかんとも、し難いな…。
※ 『うちの犬はとにかく“行く”のが好きなので体力分配を考えず、“帰り”コースに来た途端に「もう歩けんわ~」と力尽きるのが多いです。』…。
※ ということで、「力尽きて」、動けなくなることも、あるらしい…。
※ 今日は、こんな所で…。

『「まだ帰りたくない…」と、全身で帰宅を拒否する秋田犬の姿がTwitterで話題となっている。
【画像】脱力から座り込みまで…“帰宅拒否”の数々をもっと見る
秋田犬の雷(ライ)くん(7歳・男の子)は散歩が大好き。しかし、楽しい時間とはあっという間に過ぎ去ってしまうもの。散歩中、もうすぐ家だと察した雷くんは、帰宅拒否をし始めたという。
飼い主さん(@alcoholicsakura)が投稿した雷くんの姿は、飼い主さんが上半身を抱きかかえても知らんぷりで、あおむけの体勢で体全体の力を抜いている。ムスッとした表情からも「まだ帰りたくない」といった、不満の気持ちが伝わってくる。
この雷くんの姿には、Twitterでも「駄々をこねる人間の子供のようww」「見事な拒否っぷりですネ」といった声が寄せられており、8万5000のいいねがつく話題となっている(4月13日時点)。
「帰るよ~」地面から引きはがす
小型犬であれば抱っこして強制的に帰宅することもできるが、雷くんの体重は約36kgあるそうで抱え上げるのは難しいだろう。どれくらいの間、帰宅拒否をしたのか?そして、その後は無事に帰宅することはできたのか?
気になる点を、飼い主さんに聞いてみた。
ーーどのような経緯でこの体勢になったの?
朝の散歩でもうすぐ家だと察すると座り込み、「帰るよ~」と声を掛けてなでると、這いつくばって動きたくないと意思表示をします。(投稿画像は)地面から引きはがした瞬間の画像です。
ーーどれくらいの間、拒否していたの?
この日の帰宅拒否は5分ほどでした。普段は20分居座ることもあります。こういった時(散歩拒否をした時)は私と目を合わせようとせず、耳も聞こえないフリをします。
ーー帰宅拒否の姿をどう思っている?
全身で帰宅拒否し、虚無の目を見ると毎回笑ってしまいます。なんでこんなにおもろいんやと…。
ーーその後は無事に帰宅できた?
自分の思うようにならないなと諦めると、すっと立ち上がり歩き始めます。この体勢(あおむけ)にすると少しイヤイヤしますが、恥ずかしいのが勝つのか、わりと短時間で立ち上がり素直に帰ります。この日はあおむけにしたらすぐ起き上がり、ちゃんと帰りました。
やる気のない時は5歩くらい歩いたら、また座ります。自分が納得するまで座ったら清々しい顔になりますが、無理矢理連れて帰ろうとすると不満顔です。』
『「帰宅拒否は大体毎日です」
ーー雷くんはどんな子?
両親犬に似て人が大好きです。小さい頃から近所の方にも可愛がってもらっており、出掛けるとたくさんの人がなでに来てくれるのでコミュ力高めです。
しかしながら、ツンデレな性格も合わせ持っており、慣れている人でもなでに来た手を瞬時にかわすなど、飼い主がヒヤヒヤするシーンも見受けられます。
ーーなぜ帰りたくなかったのだと思う?
うちの犬はとにかく“行く”のが好きなので体力分配を考えず、“帰り”コースに来た途端に「もう歩けんわ~」と力尽きるのが多いです。また、留守番をさせることが多かったため、外の音やニオイが楽しいのかもしれませんね。
ーー普段からよくあることなの?
帰宅拒否は大体毎日ですw 。仕方なく家に帰るという感じで、まだ公園で遊びたい幼児のような雰囲気です。
夫が散歩する時はあまりそのような態度を取らないようなので、私はナメられているみたいです。 座り込みが多いですが、その後ゴロンと寝そべりリラックスしています。
ーー投稿が話題となっているが、どう感じている?
よく「帰りたくないそうです」とツイートしますが、後ろ姿で座ったりゴロゴロしているだけなので、この格好はインパクトがあったんですねぇw。
帰宅拒否には「外をもっと楽しみたい」ほかに、「ペース配分ミスで力尽きた」場合もあるとのことだった。
そして、雷くんは動かなくなると、飼い主さんの呼びかけやおやつなども完全に無視するのだそう。重くて抱っこすることもできず、雷くん自身が動き出すまで飼い主さんも動けなくなってしまうとのことだ。
飼い主さんは時間に余裕があるときは、雷くんが立ち上がるまで、軽くマッサージをしたりスマホをいじったりして待っているそう。どうしても起き上がってほしい時には“あおむけポーズ”にするのが一番効果があるそうだ。
プライムオンライン編集部 』