ユダヤ人、入植地求めデモ 占領地西岸、閣僚も参加
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※ ユダヤ人「ら」となっているのは、イスラエル国籍人の中には、一定数の「非ユダヤ民族(パレスチナ人とか、周辺のアラブ諸民族)が、存在しているからだろう…。
『【ナブルス共同】パレスチナ情勢が緊迫する中、イスラエル軍が占領するヨルダン川西岸ナブルス郊外で10日、イスラエルの閣僚7人を含むユダヤ人ら数千人が入植地拡大を求めてデモをした。土地を浸食される形になるパレスチナ人らは反対のデモを実施。イスラエル軍が催涙弾やゴム弾を発射し、イスラエル紙ハーレツによるとパレスチナ人22人が負傷した。
ユダヤ人のデモに参加した極右閣僚、ベングビール国家治安相は「イスラエルの民は強い」と強調した。入植地建設は国際法違反で、欧米諸国や日本が中止を再三求める中、国際社会の要請を気にかけないネタニヤフ政権の体質が改めて浮き彫りになった。
© 一般社団法人共同通信社 』
中東のスタートアップ国家 イスラエル
http://www.am-one.co.jp/warashibe/article/chiehako-20190313-1.html
『イスラエルの人口は、約868万人で、ユダヤ人が約75%、次いでアラブ人その他が約25%の民族構成となっています。(2018年7月現在)
民族宗教であるユダヤ教が広く信仰されていますが、信教の自由が保証されており、イスラム教、キリスト教を信じている人もいます。
エルサレムには、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの信仰の対象があることから、有史以来、各宗教・民族間の争いの火種となってきました。
1981年には「エルサレムの旧市街とその城壁群」として世界遺産に登録されましたが、上記のようなデリケートな問題をはらんでいたため、隣国のヨルダンによる申請という変則的な手続きにより認められました。』