「スホイ35」のレーダー技術は30年前のもの。
https://st2019.site/?p=21042
※ 5G(民間電波通信の規格)でも、1G(一世代)が5年だ…。
※ あと「2年」もすれば、「6Gスマホ」が登場するハズだ(オレのは、まだ、4Gだが)…。
※ 30年というと、「6世代」くらい前…、の勘定だな…。
『Ashish Dangwal 記者による2023-4-10記事「Russia Overestimates Its Su-35 Fighters; Ex-F-16 Pilot Says Moscow Using ‘Identical’ Tactics In Air As They Do On Ground」。
群山[クンサン]の米第8戦闘機ウイングは、そのF-16を最新式に改修した。APG-83というレーダーに換えた。
ウイング司令官によると、F-16は2040年代まで現役であり続ける。
元F-16操縦者である退役中佐のダン・ハンプトンいわく。
「スホイ35」のレーダー技術は30年前のもの。F-16に対抗しようとしても、接近する前に勝負がついてしまう。
F-16は、機体がコンパクトであるために、接近してもなかなか肉眼で発見できない。ミグ29よりも、視認しにくいのである。
ハンプトンまたいわく。ロシア空軍の者は「数」を過信している。陸戦と同様に、数で押し切れると思っているようだ。
古い世代の戦闘機のFCSは、いちどに多数の敵機が出現した場合、情報処理が追いつかなかった。ロシア空軍の者は、どうもそこに望みをかけているようである。ところがF-16の最新のFCSは、敵機がいくら多かろうとも、そのぜんぶを、同時に追尾できてしまうのだ。F-16は搭載ミサイル数も多い。空戦の結果は、一方的だろう。
またハンプトンは希望する。戦前にあったような「航空義勇兵」を許可してくれれば、俺はいつでもウクライナ空軍のために戦闘機を操縦し、露軍と戦うよ、と。PMCが契約する「航空傭兵」でも、いいぜ――と。』