3月23~24日に、シリア北部にある米軍基地、通称「ルマリン着陸ゾーン」を空襲したカミカゼドローンは、…。

3月23~24日に、シリア北部にある米軍基地、通称「ルマリン着陸ゾーン」を空襲したカミカゼドローンは、…。
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『J.P. Lawrence 記者による2023-4-6記事「Drone strike on US troops may indicate expanded campaign by pro-Iran militants, analysts say」。
    3月23~24日に、シリア北部にある米軍基地、通称「ルマリン着陸ゾーン」を空襲したカミカゼドローンは、イラン製の「Qasef-1」(別名「IRN-12」)で、先尾翼型の固定翼機。

 この空襲で軍属の契約人が1人死亡。他に13人が負傷。

 フーシがサウジアラビアの石油精製工場を空爆した手段も、この「Qasef-1」であった。
 フーシが初めて使用したのは2017年。イラン製の「Ababil-2」から発達させたと信じられている。

 飛行距離は93マイル。弾頭重量は66ポンド。
 イラク領内の親イラン系ゲリラは、「Samad」というもっとレンジの長い自爆機を使うという。

 シリアには今でも900人の米兵が駐留している。クルド族と共闘するため。
 また契約軍属も170人、シリアの基地に置いている。

 ※中共の手引きでイランとサウジが手打ちをしたので、イラン系ゲリラは、サウジを攻撃できなくなった。そのだぶついたアセットが、米軍基地へ向けられるようになったのか? 』