ドイツのラインメタル社は、豪州内の工場にて、8×8の偵察戦闘車である「ボクサー」を100両、追加的に製造する意向である。

ドイツのラインメタル社は、豪州内の工場にて、8×8の偵察戦闘車である「ボクサー」を100両、追加的に製造する意向である。
https://st2019.site/?p=21032

『2023-4-5記事「Rheinmetall to build Boxers for Germany in Australia」。

    ドイツのラインメタル社は、豪州内の工場にて、8×8の偵察戦闘車である「ボクサー」を100両、追加的に製造する意向である。その100両は、ドイツ連邦軍が調達する。
 この件は、両国の政府間で、3月に合意された。

 じつはラインメタル社は、豪州のクインズランド州に軍用車両工場を既に持っていて、そこで製造されたボクサー偵察車は、以前から豪州陸軍に納入されているのだ。

 ドイツ連邦軍は、古い超小型の装軌偵察車「ヴィーゼル」の退役年限が迫っている。その更新を、大型の8×8の装甲車でさせる方針を固めた。2025年から更新がスタートするであろう。

 ※ウィーゼルの対ウクライナ供与もあり得るということか? 「ミル8」に吊下してヘリボーンさせたら、クリミアの露軍防備の裏を掻くことができるかもしれないね。』