矢野顕子

矢野顕子
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矢野 顕子
出生名 鈴木 顕子
別名 鈴木晶子(ペンネーム)
生誕 1955年2月13日(68歳)
日本の旗 日本・東京都
出身地 日本の旗 日本・青森県青森市
学歴 青山学院高等部中退

ジャンル ジャズ
ポップ
テクノポップ
職業 シンガーソングライター
エッセイスト
担当楽器 ボーカル
ピアノ
キーボード
活動期間 1974年 –
レーベル 日本フォノグラム(1976年 – 1979年)
ジャパンレコード(1980年 – 1983年)
徳間ジャパン(1983年 – 1985年)
MIDI(1986年 – 1989年)
Epic/Sony Records(1991年 – 2003年)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ(2004年 – 2013年)
SPEEDSTAR RECORDS(2013年 – )
事務所 ニューフレンズ
ソニー・ミュージックアーティスツ
共同作業者 ザリバ(1974年)
オリエンタル・エクスプレス(1976年 – 1977年)
KYLYN(1979年)
YMO(1979年 – 1980年)
矢野顕子グループ(アンソニー・ジャクソン、クリフ・アーモンド)(1996年 – 2007年)
THE HAMMONDS(1997年)
矢野顕子×上原ひろみ(2004年 – )
yanokami(2007年 – )
矢野顕子トリオ(ウィル・リー、クリストファー・パーカー)(2009年 – )
やもり(2010年 – )
公式サイト https://www.akikoyano.com/

矢野 顕子(やの あきこ、女性、1955年〈昭和30年〉2月13日 – )は、日本のシンガーソングライター。

アメリカ合衆国ニューヨーク州在住。

経歴

東京都に生まれる。幼少期を青森県で過ごす。青山学院高等部中退。

矢野は幅広い音楽性と鋭い感性を持ち、独創的な唄い手・演奏家・作・編曲家でもあるために、その音楽は奇矯な印象を与えることもあるが、老若男女問わず幅広い支持を集めている。

自身も世代やジャンルにこだわらない幅広い趣向を見せUNICORNの「すばらしい日々」や、ELLEGARDENの「右手」をカバーしたり、The Smashing Pumpkinsのファンで自身のライブにて同バンドの曲をピアノで演奏するなどしている。山下達郎は矢野を「歌詞に最も食べ物が良く出てくる作詞家である」と評した。

アメリカ合衆国在住であり、日本国外のミュージシャンとのセッションも多くこなしている。とりわけ、アンソニー・ジャクソン(ベース)、クリフ・アーモンド(ドラムス)とは、1996年以来キーボード・トリオである、通称「さとがえるトリオ」または「矢野顕子グループ」を組み定期的に活動しているほか(現在は中断)、「akiko」レコーディング・メンバーのマーク・リーボウ(ギター)、および「矢野顕子トリオ」としてウィル・リー(ベース)、クリストファー・パーカー(ドラムス)とも、日米で共演を重ねている。そのほか、マンハッタン・トランスファーのメンバー、ジャニス・シーゲルとの交流が深い。トーマス・ドルビーとはレコーディングを見学中に気にいられて急きょコーラスとして参加、後にリリースされた曲では歌詞の中でも登場することとなった。「She Blinded Me With Science 」(1982年)の歌詞で、”Good heavens Miss Sakamoto – you’re beautiful!”と歌われているのがそれである。2008年にリリースしたアルバム、「akiko」のプロデューサーは、2009年にグラミー賞を獲得したT・ボーン・バーネット。

デビューのきっかけになった青山ロブロイのオーナーの遠藤瓔子には厳しくしつけられたと語っている。1980年代後半から1990年代前半に、月刊カドカワで「月刊アッコちゃん」を連載していた。さまざまなインタビューにおいて「日本の若い音楽家はもっと技術を磨くべきだ」という信条を披露している。

人物

「矢野」の姓はデビュー当時に矢野誠と婚姻関係にあったため、当時の本名を芸名に使い、それが世に知れ渡ったために離婚後も使っている。

2人の子供の母親。前夫との間にできた長男は客室乗務員。歌手の坂本美雨は再婚相手の坂本龍一との間に生まれた長女。歌手としてデビューした坂本美雨について、「(iTunes Storeのダウンロード数では)絶対負けたくない」としている。

医師であった母方の祖父は、ロシア人の父親と日本人の母親との間に生まれた人物で、三陸沖地震や関東大震災の際の医療活動にも従事したという[1]。

2015年7月に、娘の美雨が長女を出産した際、前年秋に長男に第1子が誕生していたことを公表した。

エピソード

ホンネなのか、辛辣なのか、1981年4月の雑誌インタビューで、1979年のYMOの世界ツアー参加に対して、「毎日おんなじ人たちばっかり顔を合わせて、毎日おんなじことしなくちゃいけない。もうスケジュール表見ただけで疲れそう。旅自体キライだから、ウチでゴロゴロしている方がいいです」等と[2]、長い不遇の後、1981年にようやく「春咲小紅」が大ヒットすると、口も滑らかになり、「”私はあの人に恋したけどダメでした”とか”今日はメシがまずくてどーのこーの”とか歌われるとね、別にオマエの繰り言なんかどうでもいいヨって言いたくなるよね。でも繰り言ばかりでできちゃうスタイルもあるのよね。吉田拓郎みたいにさ。でも私はあれはやりたくない。なぜなら聴きたくないからだってのがあるからね。吉田拓郎はその点において一流だと思うのね。そういう繰り言をアピールする点で、たいへんな才能だと思う。中島みゆきサンみたいにさ、トロトロ自分の中のいろんな姿を歌の中に織り込んでいって、人の共感を得るってのも、すばらしい才能なのね。特に男と女とかさ。でも私は、あんなの作れたらいいナと思うけど、別に歌いたくないナって思う。じゃあ自分で歌いたい歌ってどういうのかっていうとさ、”今日は暑い、涼しくなりたい”とかさ、”水が飲みたい”とか、それがいいと思うのね。だからやってるだけ。ラブソングだったら思いっきりラブソングがいいと思うのね。いつかやろうと思うけどさ、もっとうまい人がいっぱいいるからね。だったらユーミン聴いてるほうがいい、大貫妙子さん聴いてるほうがいいって思うじゃない。それは自分に向いてないと、自分を見てるわけよ。オフコースすてきだナと思っても、オフコースと同じことは、私できないもんね。『ごはんができたよ』も現実みたいだけど、ホントは夢なんですよ」等と同業者を批判した[2]。

略歴

出生 – 1955年

1955年、東京生まれ。
    医師である父の開業に伴い、3歳で青森に転居。中学まで青森市で過ごす。青森明の星高等学校付属ピアノ教室でピアノを習い始める。鍵盤にカミソリを立てて演奏するという厳しいレッスンだったという。
    既にこの頃から「その日起きた楽しかったこと」などを、即興のピアノと歌で表現していたほか、発表会では既定の曲を即興でアレンジすることもあったという。
    ザ・ゴールデン・カップスのファンになり、しばしば当時居住していた青森から、彼らがデビュー以来出演していた横浜市本牧のバー「ゴールデン・カップ」まで見物に行っていたという。
    中学生のころから父親に連れられてジャズ喫茶に通う。独学でジャズを弾くようになる[3]。
1971年 - 軽音楽部に憧れて単身上京し青山学院高等部に入学。
    ジャズをやるため軽音楽部に入部したものの、部ではロックばかりだったので落胆する。このとき組んでいたバンドのメンバーには、後に作曲家となる渡辺俊幸がいた[4][5]。この軽音楽部の先輩の紹介でレストランのピアノ演奏の仕事を始める。帰宅が深夜になるため高校を中退。心配した父親が知人である安部譲二の家に居候させる。ピアノ弾きとして売れっ子になり、安部と当時の妻であった遠藤瓔子が経営するジャズクラブ「青山ロブロイ」にも出演する[3]。これが業界人の間で評判になり、筒美京平らに声をかけられる。
1973年 - ファースト・アルバム発売を前提に、細野晴臣、林立夫らキャラメル・ママ(のちティン・パン・アレー)の主要メンバーと共にスタジオ録音を行う。結局アルバムは発売されず、一部の録音がアルバム『JAPANESE GIRL』、『いろはにこんぺいとう』、および1996年発売のベスト・アルバム『ひとつだけ/the very best of 矢野顕子』に収録された。この頃からスタジオ・ミュージシャン(キーボード・コーラス)として、アグネス・チャン、荒井由実、吉田美奈子などさまざまなアーティストのレコーディングに参加。
1974年 - バンド「ザリバ」名義で、トリオレコードよりシングル『或る日』をリリース。筒美京平が作曲、矢野誠がアレンジを担当。
    デビュー当時18歳。レコード会社は矢野にしか興味が無かったので、シングル1枚を発売しただけですぐに解散となる。
    長男の妊娠を機に矢野誠と結婚。当時19歳。
1975年 - 小坂忠に対し、「鈴木晶子」名義で楽曲提供[注釈 1]。
1976年 - デビュー・アルバム『JAPANESE GIRL』を発表。
    デビュー作ではA面で米国のバンド、リトル・フィートをバックに迎え、B面であがた森魚、細野晴臣、鈴木茂、駒沢裕城、ムーンライダーズの面々と共演。自作曲のほか、故郷青森の民謡と歌謡曲を矢野顕子流にアレンジしている。アメリカ録音では、リトル・フィートのリーダー、ローウェル・ジョージは矢野の音楽のレベルに対して自分達が十分サポートしきれなかったことをプロデューサーに泣きながら詫び、ギャラを受け取らなかった[6]。
1977年
    4月より1年間、NHKのAMラジオ番組「若いこだま」のラジオパーソナリティを担当。
    8月発売のセカンド・アルバム『いろはにこんぺいとう』において、シンセサイザー・プログラマーに松武秀樹が参加。
        翌年には次作『ト・キ・メ・キ』でも松武が参加し、さらに矢野、松武ともどもイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)にサポート・メンバーとして参加することになる。
        矢野はその後坂本龍一、ジェフ・ボヴァ、レイ・ハラカミらと電子音楽に傾倒していく。
1978年
    9月26日、「ト・キ・メ・キ」ツアーにYMOのメンバー3人が参加。YMOメンバーとの共同作業を開始する。
1979年
    矢野誠と離婚。
    ライブ・アルバム『東京は夜の7時』発表。ジャケット写真は長男の風太(当時4歳)である。アルバム収録曲「カタルン・カララン」の作詞は、矢野・菊地まみ・風太の3名の共作となっている。
    KYLYN BAND(渡辺香津美主宰)やカクトウギ・セッション(坂本龍一主宰)、YMOの第1回ワールドツアーに参加。

1980年 – 1989年

1980年
    3月から産休に入り、5月に長女美雨誕生。7月には加藤和彦のレコーディングのためベルリンに行く。YMOの国内ツアーには参加せず、10月からの第2回ワールドツアーに帯同する。
    10月発売のアルバム『ごはんができたよ』からジャパンレコード(現・徳間ジャパンコミュニケーションズ)に移籍。このアルバムは、YMOのメンバーが全面的にバッキングしたLP2枚組の大作である。
1981年 - カネボウ化粧品のCMソングに起用されたシングル『春咲小紅』が、オリコンシングルチャート最高5位となるヒット。
    矢野の作品はシングルヒットとは殆ど無縁で、この曲以後、1990年にドラマ『やっぱり猫が好き』のオープニングテーマだった「David」が発売されるまでは、オリコンシングルチャートに登場することはなかった。
1982年
    坂本龍一と正式に結婚。
    糸井重里の発案で、中断期をはさみながらピアノ1台あればどこへでもライヴに赴くという「出前コンサート」をスタートする。時期により形態は異なるが、スタッフはマネジメントとサウンドエンジニアのみ、個人でも招聘することができ、若年者と高齢者は入場料が無料となったこともある。
    5月、「ヘンタイよいこバンド」のライブで、忌野清志郎と共演。
1983年
    4-5月、「わたしのにゃんこ」が、NHK「みんなのうた」で放映される。
    ムーンライダーズのドラマー、かしぶち哲郎のアルバム『リラのホテル』を共同制作。かしぶちのツアーにも参加。
1984年 - アルバム『オーエス オーエス』発売。収録曲の「ラーメンたべたい」が、1994年に詩の教材として高校国語の教科書に掲載される。
1985年 - 高橋悠治のピアノによるクラシック歌曲集『BROOCH』を自主制作盤として発売。
1986年
    レコード・デビュー10周年。
    2月発売のアルバム『峠のわが家』より、自らも設立に関与したレコード会社、ミディに移籍。
    5月より、雑誌「月刊カドカワ」において、コラム「月刊アッコちゃん」の連載を開始(- 1997年)。
1987年 - 「グラノーラ・ツアー」を最後に、「矢野顕子解散宣言」にて音楽活動を一旦終了し、翌年より1年間の育児休暇に入る。
1989年 - パット・メセニーらニューヨークのジャズ・ミュージシャンとのコラボレーションを機に活動を再開し、アルバム『WELCOME BACK』を発売。

1990年 – 1999年

1990年 - 一家でアメリカニューヨーク州へ移住し、活動の拠点とする。
1991年 - アルバム『LOVE LIFE』よりEpic/Sonyへ移籍。
1992年 - アルバム『SUPER FOLK SONG』発売。弾き語りシリーズの第一弾。これに伴い、ドキュメンタリーフィルム『SUPER FOLK SONG - ピアノが愛した女。』上映。坂本龍一との別居が報じられる。
1994年
    アサヒ飲料烏龍茶CMに出演。小林薫と共演。
    ネスレ「ブライト」のCMに宮沢和史とともに出演。使用楽曲は『二人のハーモニー』。
1995年 - アルバム『Piano Nightly』制作のため、ウィーン郊外の城にピアノを持ち込みレコーディング。「ピアノ・ナイトリィ・ツアー」では託児所つきコンサートを行った。
1996年
    レコード・デビュー20周年。
    年末の「さとがえるコンサート」をスタート。アンソニー・ジャクソン、クリフ・アーモンドと通称「さとがえるトリオ」または「矢野顕子グループ」(Blue Note東京公演での名称)結成。
    映画『モスラ』の挿入曲の作曲を担当[4]。小林恵、山口紗弥加が歌唱。映画への書き下ろし作品提供は初。音楽担当は、高校時代にバンドを組んでいた渡辺俊幸であった[4]。
1997年 - ジェフ・ボヴァとのユニット「THE HAMMONDS」結成。日米でアルバムを発表。
1998年 - 「出前コンサート」再開。
1999年 - スタジオジブリの映画『ホーホケキョ となりの山田くん』の音楽を手がけ、藤原先生役で声を担当。- 織部賞を受賞。

2000年 – 2009年

2000年 - 大貫妙子・鈴木慶一・宮沢和史・奥田民生と「Beautiful Songs」コンサートを全国8カ所で行う。ライブ・アルバム『LIVE Beautiful Songs』も発売。
2002年
    NHK「みんなのうた」にて、坂本美雨と『くまんばちがとんできた』を共演。
    「FUJI ROCK FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に、忌野清志郎との共演で初出演。
2003年
    アニメ映画『あたしンち』の主題歌を担当。
    この年から、ブルーノート東京での出演を開始。
2004年
    アルバム『ホントのきもち』よりヤマハミュージックコミュニケーションズに移籍。同アルバムにてくるりの岸田繁やレイ・ハラカミとのコラボレーションによる楽曲なども発表。
2005年
    デビュー以来初のオフィシャルファンクラブ「The gathering」を開設。会報などの紙媒体の発行は行っておらず、インターネット上でのファンクラブであり、矢野が毎月ニューヨークの名所を映像で紹介するコーナーや、月2回のコンサートのストリーム配信等を行っている。
    映画『誰がために』の劇中音楽全てを担当。また、花王の消臭剤「リセッシュ」のCMソングの歌唱を担当。
    11月23日 - 銀座のApple Store で ライブイベントを開き、話題となった。ARENAmac.ASCII24
    そのほか、マイラ・カルマン作の絵本『しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる』を翻訳。
    ジブリ美術館で上映されている映画『やどさがし』、『水グモもんもん』で声優として出演。
2006年
    レコード・デビュー30周年。「さとがえるコンサート」10周年。ベスト・アルバム『いままでのやのあきこ』をリリース。
    アルバム『はじめてのやのあきこ』にて槇原敬之・小田和正・YUKI・井上陽水・忌野清志郎・上原ひろみと共演。
    レイ・ハラカミと共演で「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演。「FUJI ROCK FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に再出演。
    8月 - 坂本龍一と14年に亘る別居の末、協議離婚が成立。
    8月 - 病床に伏したレコーディング・エンジニア、吉野金次のために「吉野金次の復帰を願う緊急コンサート」を細野晴臣らと共に実施。のちにDVD『音楽のちから』も発売。
2007年
    レイ・ハラカミとのユニット、yanokamiとしての本格始動開始。デビュー・アルバム『yanokami』を、8月8日ヤマハミュージックコミュニケーションズからリリース。
2008年
    yanokamiとしてのデビュー・アルバムの英語版、『yanokamick』を3月12日にリリース。 yanokamiとしてシンガポールのMosaic Music Festivalに出演。
    3月21日、デビュー・アルバム『JAPANESE GIRL』のリメイクをライブにて敢行。のちにiTunes配信の形で発売。
    8月1日から3日の間、ギタリスト、マーク・リーボウと一緒に、ブルーノート東京に出演。15日には「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に再出演した。
    10月にはT・ボーン・バーネットのプロデュースによるアルバム、『akiko』をリリース。
    河口湖ステラシアターでは、森山良子と共演を果たす。
    映画『崖の上のポニョ』では、声優として「ポニョの妹」を担当。
2009年
    大阪サンケイホールブリーゼにて、岡林信康、細美武士、清水ミチコをゲストに迎えたリサイタルを開催。
    7月12日には、上原ひろみとのデュオで、North Sea Jazz Festival(オランダ・ロッテルダム)に初出演。
    8月にはブルーノート東京にて、ウィル・リー、クリス・パーカーとのトリオで出演。
    9月4日には、東京JAZZフェスティバルにも、「矢野顕子 x 上原ひろみ」として出演。
    9月22日に開催される、くるりのイベント、「京都音博2009」に出演。

2010年 – 2019年

2010年
    約10年ぶりとなる弾き語りアルバム『音楽堂』を発売。
    森山良子とユニット「やもり」を結成。アルバム『あなたと歌おう』発売。
2011年
    3月27日、ニューヨーク市内で行われた、ジョン・ゾーンの呼び掛けによる東日本大震災被災者の支援を訴えるチャリティ・コンサートに、オノ・ヨーコらと共に参加。5月17日にはウィル・リー主催のものにも参加。
    6月4日 - 矢野が歌を担当した揖保乃糸CM放送開始。
    9月公開の映画『監督失格』(平野勝之監督)において、主題歌『しあわせなバカタレ』など6曲を担当。
    9月3日・4日、東京芸術大学の学生とのコラボレーション企画、「やの屋」実施。
    9月9日、上原ひろみと東京・昭和女子大学人見記念講堂にてレコーディング・ライブを実施、11月にライブ・アルバム『Get Together ?LIVE IN TOKYO?』発売。12月の「さとがえるコンサート」でも上原と共演。
2012年
    5月3日・4日 - フリーライブイベント「TOKYO M.A.P.S」(六本木ヒルズ)のオーガナイザーを務める。
    12月 - 「さとがえるコンサート」にて、清水ミチコと共演。
2013年
    8月 - シングル『リラックマのわたし』よりSPEEDSTAR RECORDSに移籍。
2014年
    4月 - レーベル移籍後初となるアルバム『飛ばしていくよ』を発表。
2015年
    12月 - 「さとがえるコンサート」にて、TIN PAN(細野晴臣、鈴木茂、林立夫)と共演。
2016年
    3月-4月 - 活動40周年記念「第1弾“ふたりでジャンボリー”」として、石川さゆり、上妻宏光、清水ミチコ、奥田民生、森山良子、大貫妙子と共演。
2019年
    上妻宏光とのコラボユニット「やのとあがつま」を始動[7][8]。

2020年 –

2020年
    3月4日 - 「やのとあがつま」のアルバム『Asteroid and Butterfly』をリリース[7][8]。
    3月6日 - テレビアニメ『大家さんと僕』(3月2日 - 6日放送、NHK総合)の主題歌を担当。同タイトルの書き下ろし楽曲を配信[9][10]。

ディスコグラフィ
シングル
発売日 タイトル 規格品番 チャート 備考
オリコン
[11]
日本フォノグラム
1st 1977年 いろはにこんぺいとう FW-2004 (7inch) – –
2nd 1977年 行け柳田 FW-2005 (7inch) – –
ジャパンレコード→徳間ジャパン
3rd 1980年 ごはんができたよ JAS-3 (7inch) – –
4th 1981年2月1日 春咲小紅 JAS-2001 (7inch) 5位 2004年江崎グリコの企画でCD発売 (AR-G205)
5th 1981年6月1日 ただいま JAS-2008 (7inch) – –
6th 1981年11月25日 あしたこそ、あなた JAS-2018 (7inch) – –
キャニオンレコード
7th 1982年 ごめんなさい Oh Yeah 6G0014 (7inch) – –
徳間ジャパン
8th 1983年 わたしのにゃんこ JAS-2042 (7inch) – –
9th 1984年8月5日 ラーメンたべたい JAS-14 (7inch) – –
MIDI
10th 1985年 愛がたりない MIS-14 (7inch) – –
11th 1987年11月21日 花のように MIS-21 (7inch) – –
12th 1990年10月21日 David MDDS-52 (8cmCD) 88位 –
Epic Records
13th 1992年1月22日 BAKABON ESDB-3262 (8cmCD) – –
14th 1992年6月1日 SUPER FOLK SONG ESDB-3308 (8cmCD) – –
15th 1993年5月1日 CHILDREN IN THE SUMMER ESDB-3376 (8cmCD) – –
16th 1994年5月1日 すばらしい日々 ESDB-3469 (8cmCD) 79位 –
17th 1994年7月1日 夢のヒヨコ ESDB-3492 (8cmCD) – –
18th 1994年9月7日 愛があれば? [LOVE CAN’T BE BLIND] ESDB-3516 (8cmCD) – –
19th 1995年10月21日 想い出の散歩道 ESDB-3625 (8cmCD) – –
20th 1996年7月21日 春咲小紅/ひとつだけ ESDB-3700/1 (8cmCD×2) – –
21st 1997年5月1日 クリームシチュー [The Stew] ESDB-3752 (8cmCD) – –
1997年10月1日 ESDB-3789 (8cmCD) – –
MIDI
22nd 1998年3月25日 Home Sweet Home MDDS-72 (8cmCD) – –
徳間ジャパン
23rd 1998年4月22日 丘を越えて TKDA-71363 (8cmCD) – –
Epic Records
24th 1999年5月21日 GIRLFRIENDS FOREVER ESCB-1982 (CD) – –
25th 1999年7月1日 ひとりぼっちはやめた ESDB-3914 (8cmCD) 92位 –
26th 2002年3月5日 Dreaming Girl ESCL-2297 (CD) – –
27th 2003年12月3日 あたしンち ESCL-2468 (CCCD) – –
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
28th 2006年2月1日 PRESTO YCCW-30006 (CD+DVD) 99位 –

  • 2011年8月30日 しあわせなバカタレ 配信限定 – –
    スタジオジブリ
  • 2012年3月18日 コニャラの歌 配信限定 – –
    SPEEDSTAR RECORDS (Victor Entertainment)
    29th 2013年8月7日 リラックマのわたし NZS-712 (CD) – –
    HMV Record Shop
    30th 2015年9月5日 Tong Poo HR7S004 (7inch) – –
    SPEEDSTAR RECORDS (JVCKENWOOD Victor Entertainment)
  • 2017年6月23日 Soft Landing 配信限定 – –
  • 2020年3月6日 大家さんと僕 配信限定 – –
    非売品シングル 女、キラキラ。男、そわそわ。(1979年、ams。規格品番:ams-2121)
    amsミドリヤ旭川店開業時のイメージソング。
    詳細は西武百貨店#コマーシャルソングを参照。

非売品ソノシート

『赤ちゃんのおしり』(1983年、日本プロクターアンドギャンブル、規格番号E-6879)
    当時パンパースを2箱買うともらえた『赤ちゃんの絵本』に付いていたソノシート収録。パンパースCMソング。作詞:糸井重里/作曲:坂本龍一。1989年発売の『On the Air』で初CD化。1995年の『愛がたりない』にも収録。作曲した坂本龍一の「Works I-TV/CM』や『Works II-TV/Inst.』※にも収録。※インストバージョンで収録。

参加楽曲

ザリバ

或る日(1974年、トリオレコード)B面 / こわれた時計のように
    ソロデビュー前に活動していたバンド唯一のシングル。バンドはシングル発売直後に解散した。

THE BOOM&矢野顕子

それだけでうれしい(1992年5月2日、Sony Records)

矢野顕子&宮沢和史

二人のハーモニー (1995年5月1日、Epic)c/w カラオケ3バージョン ※オリコン25位
二人のハーモニー (2020年6月3日、MHKL-28、GT) B面:カラオケ~お二人で~※7インチ再発盤

矢野顕子&坂本美雨

くまんばちがとんできた(2002年11月20日、Epic)c/w (instrumental)

矢野顕子&大貫妙子

横顔(2018年7月4日)
    配信限定シングル。大貫が以前発売したアルバム「ミニヨン (mignonne)」に収録されていた楽曲。アサヒビール「アサヒグランマイルド」のCMソングに起用された。

アルバム
オリジナル・アルバム
発売日 タイトル 規格品番 チャート 備考
オリコン
[12]
日本フォノグラム
1st 1976年7月25日 JAPANESE GIRL FW-5012 (LP) 35位 1977年LP再発 (S-7034)
1988年10月25日CD再発 (25JC-342)
1992年12月21日CD再発 (TKCA-30754)
1994年5月25日CD再発 (TKCA-70371)
1998年5月13日LP再発 (TKJA-10026)
2002年10月23日CD再発 (TKCA-72459)
2011年11月23日CD再発 (MDCL-1518)
2nd 1977年8月5日 いろはにこんぺいとう S-7019 (LP) 35位 1992年12月21日CD再発 (TKCA-30756)
1994年5月25日CD再発 (TKCA-70373)
1998年5月13日LP再発 (TKCA-10028)
2002年10月23日CD再発 (TKCA-72461)
2011年11月23日CD再発 (MDCL-1520)
3rd 1978年9月5日 ト・キ・メ・キ S-7049 (LP) 46位 1994年5月25日CD再発 (TKCA-70374)
1998年5月13日LP再発 (TKJA-10029)
2002年10月23日CD再発 (TKCA-72462)
2011年11月23日CD再発 (MDCL-1521)
徳間ジャパン
4th 1980年10月1日 ごはんができたよ JAL-1001/2 (2LP) 31位 1982年CD発売 (35JC-1)
1986年CD再発 (MDCZ-1134)
1986年CD再発 (MID-3001)
1986年LP再発 (MIL-3001/2)
1989年11月12日CD再発 (MD32-1057)
1993年9月21日CD再発 (MDCL-1250)
2015年11月25日SHM-CD発売 (MDCL-5039)
40J-1 (CT)
5th 1981年5月1日 ただいま。 JAL-7 (LP) 20位 1985年CD発売 (35JC-118)
1986年LP再発 (MDCZ-1132)
1986年9月5日CD再発 (MID-2005)
1991年8月21日CD再発 (MDC7-1074)
1993年9月21日CD再発 (MDCL-1251)
2016年4月6日SHM-CD発売 (MDCL-5040)
28J-6 (CT)
6th 1982年6月25日 愛がなくちゃね。 JAL-1801 (LP) 29位 1985年CD発売 (35JC-127)
1986年CD再発 (MDCZ-1133)
1986年CD再発 (MID-2006)
1986年LP再発 (MIL-2006)
1988年CD再発 (MDC7-1075)
1991年8月21日CD再発 (MDC7-1075)
1993年9月21日CD再発 (MDCL-1252)
2016年4月6日SHM-CD発売 (MDCL-5041)
20J-2 (CT)
7th 1984年6月25日 オーエス オーエス 28JAL-10 (LP)
28JALS-10 (7inch) 23位 1986年CD再発 (MID-2007)
1986年LP再発 (MIL-2007)
1991年8月21日CD再発 (MDC7-1076)
1993年9月21日CD再発 (MDCL-1253)
2016年9月7日SHM-CD発売 (MDCL-5042)
2019年11月27日LP発売(MHJL-120)(ソニー)
28J-105 (CT)
38JC-101 (CD)
やのミュージック
8th 1985年6月 BROOCH MDR-1/4 (4×7inch) 57位 シングル4枚組形態の自主制作盤
1986年9月5日LP発売 (MIL-1018)
1991年3月21日CD発売 (MDC7-1018)
1991年9月21日CD発売 (MDCL-1255)
2016年9月7日SHM-CD発売 (MDCL-5043)
MIDI
9th 1986年2月21日 峠のわが家 MIL-1011 (LP) 20位 1986年CD再発 (MDCZ-1135)
1988年CD再発 (MDC7-1011)
1990年12月21日CD再発 (MDC7-1011)
1993年9月21日CD再発 (MDCL-1254)
2013年12月25日SHM-CD発売 (MDCL-5019/20)
2019年11月27日LP発売(MHJL-121)(ソニー)
MIT-1011 (CT)
35MD-1011 (CD)
10th 1987年11月21日 GRANOLA MIL-1034 (LP) 36位 1991年3月21日CD再発 (MDC7-1034)
1993年CD再発 (MDCZ-1231)
1993年9月21日CD再発 (MDCL-1256)
2013年12月25日SHM-CD発売 (MDCL-5024)
MIT-1034 (CT)
35MD-1034 (CD)
11th 1989年4月21日 WELCOME BACK MIT-1048 (CT) 27位 1993年9月21日CD再発 (MDCL-1258)
2015年5月27日SHM-CD発売 (MDCL-5038)
32MD-1048 (CD)
Epic Records
12th 1991年10月25日 LOVE LIFE ESCB-1255 (CD) 21位 2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30074)
13th 1992年6月1日 SUPER FOLK SONG ESCB-1294 (CD) 10位 ピアノ弾き語り作品

2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30075) 2019年11月20日LP発売(MHJL-14)
14th 1993年6月2日 LOVE IS HERE ESCB-1403 (CD) 12位 2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30077)
15th 1994年10月1日 ELEPHANT HOTEL ESCB-1523 (CD) 16位 2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30079)
16th 1995年10月21日 Piano Nightly ESCB-1677 (CD) 21位 ピアノ弾き語り作品

2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30078)
17th 1997年7月1日 Oui Oui ESCB-1816 (CD) 21位 2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30079)
18th 1999年8月4日 Go Girl ESCB-2006 (CD) – 2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30080)
19th 2000年11月1日 Home Girl Journey ESCB-2181 (CD) – ピアノ弾き語り作品

2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30081)
ESGB-302 (SACD)
20th 2002年3月20日 reverb ESCL-2302 (CD) – 2013年4月10日Blu-spec CD発売 (MHCL-30082)
ESGL-308 (SACD)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
21st 2004年10月27日 ホントのきもち YCCW-10009 (CD) – 2015年11月25日LP発売 (YCJW-10006)
YCCW-10011 (SACD)
22nd 2008年10月22日 akiko YCCW-10089 (CD) 28位 2015年11月25日LP発売 (YCJW-10007)
23rd 2010年2月10日 音楽堂 YCCW-10108 (CD) 30位 ピアノ弾き語り作品

2015年11月25日LP発売 (YCJW-10004)
SPEEDSTAR RECORDS (Victor Entertainment)
24th 2014年3月26日 飛ばしていくよ VICL-64141 (CD) 34位 2014年8月15日LP発売 (JSLP-038)
25th 2015年9月16日 Welcome to Jupiter VICL-64413 (CD) 28位 2015年9月16日LP発売 (HRLP-010)
VIZL-873 (2CD)
26th 2017年11月29日 Soft Landing VIZL-1280 (CD+DVD) ピアノ弾き語り作品
VICL-64817 (CD)
27th 2018年11月28日 ふたりぼっちで行こう VIZL-1435 (CD+DVD+BOOK)
VICL-65046 (CD)
28th 2021年8月25日 音楽はおくりもの VIZL-1833(CD+DVD) 2021年8月25日LP発売(VIJL-60245)
VICL-65453 (CD)
ライブ・アルバム
発売日 タイトル 規格品番 チャート 備考
オリコン
[12]
日本フォノグラム
1st 1976年12月5日 長月 神無月 S-7001 (LP) 60位 1992年12月21日CD発売 (TKCA-30755)
1994年5月25日CD再発 (TKCA-70372)
1998年5月13日LP再発 (TKJA-10027)
2002年10月23日CD再発 (TKCA-72460)
2011年11月23日SHM-CD発売 (MDCL-1519)
2nd 1979年4月25日 東京は夜の7時 S-7081 (LP) – 1994年5月25日CD発売 (TKCA-70375)
1998年5月13日LP発売 (TKJA-10030)
2002年10月23日CD再発 (TKCA-72463)
2011年11月23日SHM-CD発売 (MDCL-1522)
MIDI
3rd 1988年5月21日 グッド・イーブニング・トウキョウ MIL-1039 (LP) 30位 1993年3月1日CD再発 (MDCL-1039)
1993年9月21日CD再発 (MDCL-1257)
32MD-1039 (CD)
4th 1994年7月21日 出前コンサート MDCL-1280 (CD) – –
Epic Records
5th 2000年6月21日 TWILIGHT
?the“LIVE”best of Akiko Yano? ESCB-2139 (CD) 84位 –
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
6th 2008年9月24日 JAPANESE GIRL
-Piano Solo Live 2008- 配信限定 – 2014年11月26日CD発売 (YCCW-10244)
7th 2012年8月8日 荒野の呼び声 -東京録音- YCCW-10175 (CD) 79位 –
SPEEDSTAR RECORDS(JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
8th 2015年8月26日 飛ばしていくよ Piano Solo Live 2015 配信限定 – –
ベスト/コンピレーション
発売日 タイトル 規格品番 チャート 備考
オリコン
[12]
徳間ジャパン
1982年 FROM JAPAN TO JAPAN JAL-1802 (LP) – 1999年6月9日CD発売 (MDCL-1347)
やのミュージック
1988年 HOME MUSIC MCD-6 (CD) – 通販限定[13]
1988年 やのミュージック – 初期アルバム5枚+特典1枚のボックスセット
MIDI
1989年1月1日 HOME MUSIC II MIT-1045 (CT) 90位 1993年3月1日CD発売 (MDCL-1045)
徳間ジャパン
1989年7月25日 あそこのアッコちゃん 25JC-410 – –
1990年11月25日 コレクション1(1976~79) TKCA-30168 (5CD) – 初期アルバム5枚のボックスセット[14]
MIDI
1990年12月1日 矢野顕子コレクション MDCZ-1131/8 (8CD) – アルバム8枚のボックスセット[15]
1992年9月21日 On the Air MDC8-1185 (CD) 88位 –
1993年5月21日 矢野顕子コレクション(1980~1989) MDCZ-1225/34 (10CD) – 1980年-1989年のアルバム9枚+ボーナスCDのボックスセット[16][17]
1995年1月21日 愛がたりない MDCL-1286 (CD) – アルバム未収録曲のコンピレーション(『矢野顕子コレクション(1980~1989)』のボーナスCDを単品発売したもの)[18][19]
Consipio Records
1995年 YOHJI YAMAMOTO COLLECTION
MUSIC THE SHOW Vol.3 COCD-9210 (CD) – –
Epic Records
1996年9月23日 ひとつだけ
the very best of 矢野顕子 ESCB-1776 (CD) 7位 –
2003年10月1日 ピヤノアキコ。
?the best of solo piano songs? ESCL-10004 (SACD) – –
Sony Music Direct
2006年8月23日 いままでのやのあきこ MHCL-874/6 (CD+DVD) 97位 –
SPEEDSTAR RECORDS (Victor Entertainment)
2016年11月30日 矢野山脈 VICL-64624/6(3CD) 24位 –
VIZL-1035 (4CD+DVD)
その他アルバム
発売日 タイトル 規格品番 チャート 備考
オリコン
[12]
徳間ジャパン
サントラ 1999年7月1日 ホーホケキョとなりの山田くん
スペシャル・サウンドトラック
?よし、ジブリと一緒に作るぞ!? TKCA-71639 (CD) – –
ホーホケキョとなりの山田くん
オリジナル・フル・サウンドトラック
?家内安全は、世界の願い。? TKCA-71635 (2CD) – –
ジェネオン
サントラ 2005年10月13日 誰がために
オリジナルサウンドトラック GNCL-7002 (CD) – –
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
ミニ 2006年3月8日 はじめてのやのあきこ YCCW-10021 (CD) 42位 2015年7月29日にLP発売 (YCJW-10002)
カバー 2013年2月6日 矢野顕子、忌野清志郎を歌う YCCW-10192 (CD) 34位 2015年7月29日にLP発売 (YCJW-10002)
参加アルバム
発売日 タイトル 規格品番 チャート 備考
オリコン
[12]
DENON
カバー 1979年 QUEEN SONGS SX-7031 (LP) – 「矢野誠 featuring 矢野顕子」名義
1993年8月21日CD発売 (MDCL-1238)
東芝EMI
朗読 1993年2月3日 雪のひとひら TOCT-6917/8 (2CD) – 矢野とピーター・ガブリエルによる朗読作品
1998年11月6日CD再発 (TOCT-10522/3)
Epic Records
ミニ 1997年7月1日 life behind TV (JAPANESE VERSION) ESCB-1824 (CD) – Jeff Bovaとのユニット「THE HAMMONDS」名義
life behind TV (ENGLISH VERSION) ESCB-1823 (CD) –
東芝EMI
ライブ 2000年10月18日 LIVE Beautiful Songs TOCT-24456/7 (2CD) – 矢野、大貫妙子、奥田民生、鈴木慶一、宮沢和史によるアルバム
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
オリジナル 2007年8月8日 yanokami YCCW-10034 (CD) 24位 レイ・ハラカミとのユニット「yanokami」名義
2008年3月12日 yanokamick
-yanokami English version- YCCW-10045 (CD) 234位 「yanokami」名義
2010年7月14日 あなたと歌おう YCCW-10116 (CD) 83位 森山良子とのユニット「やもり」名義
Universal Music Classic
ライブ 2011年11月23日 Get Together ?LIVE IN TOKYO? UCCT-1233 (CD) 22位 「矢野顕子×上原ひろみ」名義
UCCT-9022 (SHMCD+DVD)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
オリジナル 2011年12月14日 遠くは近い YCCW-10163 (CD) 58位 「yanokami」名義
インスト 遠くは近い -reprise- YCCW-10164 (CD) 134位
SPEEDSTAR RECORDS (Victor Entertainment)
ライブ 2015年3月18日 さとがえるコンサート VICL-64318/9 (2CD) 32位 「矢野顕子+TIN PAN」名義
VIZL-803 (2CD+BD)
2016年4月6日 矢野顕子+TIN PAN PART II
さとがえるコンサート VICL-64561/2 (2CD) 27位 「矢野顕子+TIN PAN」名義
VIZL-954 (2CD+BD)
Universal Music Classic
ライブ 2017年3月8日 ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO- UCCO-1171 (SHM-CD) 17位 「矢野顕子×上原ひろみ」名義
UCCO-8011 (SHM-CD+DVD)
収録アルバム

三浦光紀の仕事(2012年12月5日、ベルウッド・レコード) - 三浦光紀のプロデュースしたレコードからのコンピレーション。矢野については『JAPANESE GIRL』等からの選曲。Disc 4は矢野顕子によるカバー集。

海外盤

AKIKO YANO(1990年、NONESUCH)
    ROBERT HURWITZとJOHN ZORNの選曲によるコンピレーション
LOVE LIFE(1993年、NONESUCH)
PIANO NIGHTLY(1996年、NONESUCH)

映像作品

yano akiko 1984 オーエス オーエス Live(1984年、やのミュージック)
BROOCH(1986年、ソニー)
出前コンサート(1987年、やのミュージック)
WELCOME BACK(1990年12月1日、MIDI)8枚組ボックスセット「矢野顕子コレクション」の特典ビデオ
SUPER FOLK SONG ?ピアノが愛した女?(1992年、坂西伊作監督)
    アルバム「SUPER FOLK SONG」のレコーディングを追ったドキュメンタリー映画
矢野顕子S席コンサート(1994年、Epic)
TWILIGHT ?the“LIVE”best of Akiko Yano?(2000年6月21日、Epic)
ライブ・ピヤノアキコ。(2003年10月1日、Epic)
音楽のちから ?吉野金次の復帰を願う緊急コンサート(2007年4月25日、グリーンドア)
    細野晴臣&東京シャイネス・オールスターズ、ゆず、友部正人、大貫妙子、佐野元春との共同名義。
akiko -Live 2008-(2009年10月21日、YMC)
Two Jupiters(2016年4月6日、ビクターエンタテインメント)

映画
出演作

TOKYO MELODY(1984年、エリザベス・レナード監督)坂本龍一のドキュメンタリーに出演。
SUPER FOLK SONG ?ピアノが愛した女?(1992年、坂西伊作監督)自身のドキュメンタリー。
ホーホケキョとなりの山田くん(1999年、高畑勲監督)声優として出演。
ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム(2004年、サン・マー・メン監督)ドキュメンタリー。インタビュー出演。
やどさがし(2006年、宮崎駿監督) 三鷹の森ジブリ美術館用短編アニメ。声優として出演。
崖の上のポニョ(2008年、宮崎駿監督) 声優として出演。
忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー?感度サイコー!!!? (2011年、鈴木剛[要曖昧さ回避]監督) 忌野清志郎のドキュメンタリーに出演。
やの屋 - 藝大生×矢野顕子 希望の作り方 (2011年、平野勝之監督) 自ら参画したイベントのドキュメンタリー。

音楽担当作

悶絶!!どんでん返し(1977年、神代辰巳監督)劇中で「あんたがたどこさ」「金太郎」が使用される
モスラ(1996年、米田興弘監督)挿入歌「祈りの歌」「モスラレオ」の作曲
大安に仏滅!?(1998年、和泉聖治監督)主題歌に「Home Sweet Home」が採用
卓球温泉(1998年、山川元監督)主題歌に「丘を越えて」が採用
ホーホケキョとなりの山田くん(1999年、高畑勲監督)音楽監督
あたしンち(2003年、やすみ哲夫監督)主題歌「あたしンち」を担当
誰がために(2005年、日向寺太郎監督)音楽監督
監督失格(2011年、平野勝之監督)音楽監督
しあわせのパン(2012年、三島有紀子監督)主題歌に「ひとつだけ」(『はじめてのやのあきこ』収録の、忌野清志郎とのデュエット・バージョン)が採用
すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2013年、御法川修監督)劇中歌に「PRAYER」が採用
体脂肪計タニタの社員食堂(2013年、李闘士男監督)主題歌「さあ、召しあがれ」を担当
ワイド!スクランブル(テレビ朝日系)2014年4月1日 - 2018年3月30日の4年間、番組テーマ曲に「ごはんとおかず」を起用

テレビ番組

新NY者(新ニューヨーカー)#28矢野顕子 アッコちゃんと5台のピアノ(1989年5月31日、CX)
ピアノ・ナイトリィ?矢野顕子とピアノの3夜(1996年7月29日 - 31日、NHK BS2)
SONGS(2008年11月5日、2010年9月22日、NHK)
佐野元春のザ・ソングライターズ(2009年9月5日、12日、NHK教育)
旅のチカラ「"私のピアノ”が生まれた町へ?矢野顕子 ドイツ・ハンブルク?」(2013年3月1日、NHK BSプレミアム)

書籍

家庭版 アッコちゃん(1989年4月 角川書店)ISBN 4-04-883235-2
アッコちゃんスタイルブック(1991年11月 角川書店)ISBN 4-04-883306-5
月刊アッコちゃん〈峠のわが家編〉角川文庫(1994年1月 角川書店)
月刊アッコちゃん〈2〉愛をつれて会いに行こう 角川文庫(1994年7月 角川書店)
愛は海山越えて―月刊アッコちゃん〈3〉角川文庫(1994年11月 角川書店)
きょうも一日楽しかった 角川文庫(1996年7月 角川書店)
街を歩けばいいことに当たる 角川文庫(1997年8月 角川書店)
愛について考える毎日 角川文庫(1998年5月 角川書店)
しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる(翻訳、マイラ・カルマン原著、2004年12月 リトル・ドッグ・プレス)
えがおのつくりかた all about 矢野顕子(2006年11月 オレンジページ)ISBN 978-4-87303-474-4
せかいでいちばんあたまのいいいぬ ピートがっこうへいく(翻訳、マイラ・カルマン原著、2007年10月 リトル・ドッグ・プレス)
「ユリイカ 詩と批評 臨時増刊号-総特集 矢野顕子-ピアノが愛した女。…矢野顕子の40年」2017年2月号、青土社。作品論

関連書籍

創作あーちすと NON(のん、2017年3月太田出版)- 対談相手の一人

参加作品

小坂忠 -「つるべ糸」- アルバム『ほうろう』収録(1975年)、作詞・作曲、キーボード。鈴木晶子名義。
あがた森魚 - アルバム『日本少年』(1976年)、コーラス・ピアノ。
鈴木慶一とムーンライダース -「地中海地方の天気予報」- アルバム『火の玉ボーイ』収録(1976年)、作詞・ピアノ。
茶坊主 -「カララン カラタケ 知っている」- アルバム『トゥリー・オブ・ライフ』収録(1976年)、作曲・ボーカル。
渡辺香津美 -「Water Ways Flow Backward Again」- アルバム『KYLYN』(1979年)収録、作曲・ピアノ。
渡辺香津美 -「在広東少年」(作詞・作曲・歌唱・ピアノ)「The River Must Flow」(歌唱・ピアノ)「I'll Be There」(作詞・歌唱・ピアノ)- ライブアルバム『KYLYN LIVE』(1979年)収録。
坂本龍一とカクトウギ・セッション -「スリープ・オン・マイ・ベイビー」- アルバム『サマー・ナーヴス』(1979年)収録、作詞・作曲・歌唱。
イエロー・マジック・オーケストラ - ライブ・アルバム『パブリック・プレッシャー』(1980年)、キーボード・コーラス。
イエロー・マジック・オーケストラ -「KANG TONG BOY」(在広東少年)- ライブ。アルバム『フェイカー・ホリック』(1979年録音、1991年発売)、『ライヴ・アット・武道館1980』(1980年録音、1993年発売)、『ワールド・ツアー1980』(1980年録音、1996年発売)収録。作詞・作曲・キーボード・ボーカル。他の演目についてもキーボード、コーラス。
加藤和彦 - アルバム『うたかたのオペラ』(1980年)、ピアノ・ザイロフォン。
糸井重里 -「SUPER FOLK SONG」「SLEEPING DUCK」- アルバム『ペンギニズム』収録(1980年)、作曲・ピアノ。
坂本龍一 -「かちゃくちゃねえ」「Tell'em to me」- アルバム『左うでの夢』収録(1981年)、作詞・コーラス。
大村憲司 -「Under Heavy Hands And Hammers」(ピアノ)「Far East Man」(コーラス)-『春がいっぱい』(1981年)収録。
加藤和彦 - アルバム『ベル・エキセントリック』(1981年)、ピアノ。
トーマス・ドルビー「Radio Silence」- アルバム『The Golden Age of Wireless 』収録(1982年)、コーラス。
郷ひろみ -「毎日僕を愛して」「独身貴族」- アルバム『比呂魅卿の犯罪』収録(1983年)、作曲・コーラス。
加藤和彦 - アルバム『あの頃、マリー・ローランサン』(1983年)、ピアノ。
かしぶち哲郎 - アルバム『リラのホテル』(1983年)、編曲・歌唱・ピアノ。
かしぶち哲郎 -「ダイアログ」- アルバム『彼女の時』収録(1985年)、デュオ・ボーカル。
高中正義 -「CHINA」(1985年)- アルバム『TRAUMATIC 極東探偵団』収録(1985年)、コーラス。
坂本龍一 -「ステッピン・イントゥ・エイジア」(1986年)、作詞・コーラス。
あがた森魚 -「パール・デコレーションの庭」-『バンドネオンの豹』収録(1987年)作曲・編曲・ボーカル。
小原礼 -『PICARESQUE』(1988年)、ピアノ。
大貫妙子 -「或る晴れた日」- アルバム『PURISSIMA』収録(1988年)、ピアノ。
井上陽水 -「Pi Po Pa」- アルバム『ハンサムボーイ』収録(1990年)、コーラス。
THE BOOM -「釣りに行こう」- シングル(1990年)、編曲・ボーカル。
パット・メセニー -「As a flower blossoms (I am running to you)」- アルバム『Secret Story』収録(1991年)、ゲスト・ボーカル。
佐野元春 - シングル「また明日…」- アルバム『Sweet16』収録(1992年)、コーラス。
トニーニョ・オルタ -「Akiko's Song」- アルバム『FOOT ON THE ROAD』収録(1994年)、ゲスト・ボーカル。
ムーンライダーズ -「ニットキャップマン」- アルバム『Bizzare Music For You』収録(1996年)、ボーカル。
村上秀一 -「青い山脈」- アルバム『Welcome to my Life』収録(1998年)、ボーカル・ピアノ。
テイ・トウワ -「Higher」- アルバム『Sound Museum』収録(1998年)、ボーカル。
チーフタンズ - 「Sake in the Jar」 - アルバム『Tears of Stone』収録(1999年)、ゲスト・ボーカル。
渡辺香津美 - 「Water Ways Flow Backward Again」- アルバム『ONE FOR ALL』(1999年)収録、作曲・ピアノ。
坂本美雨 - 「ひとつだけ」作詞・作曲・歌唱、「DAWN」作詞・作曲 - アルバム『DAWN PINK』(1999年)収録。
ORIGINAL LOVE - 「美貌の都」 - アルバム『踊る太陽』収録(2003年)、ピアノ。
森山良子 -「さとうきび畑」- シングル『涙そうそう』収録(2003年)、ピアノ。
大村憲司 -「Leaving Home」- アルバム『Leaving Home best live tracks II』収録(2003年)、ピアノ。
平井堅 -「大きな古時計」- アルバム『Ken's Bar』収録(2003年)、ピアノ。
くるり - 「Tonight Is The Night」 - アルバム『NIKKI』収録(2005年)、ピアノ。
上原ひろみ -「Green Tea Farm」- アルバム『プレイス・トゥ・ビー』日本盤収録(2009年)、歌唱。
くるり -「Baby I love you」- アルバム『くるり鶏びゅ?と』収録(2009年)、歌唱・ピアノ。
清水ミチコ -「いもむしごろごろ」- アルバム『バッタもん』収録(2009年)、ボーカル・ピアノ。
あがた森魚 - ライブアルバム『あがた森魚とZIPANG BOYZ號の一夜』(2009年)、ボーカル・ピアノ。
ムーンライダーズ - ライブアルバム『moonriders LIVE at MIELPARQUE TOKYO HALL 2011.05.05“火の玉ボーイ コンサート”』(2012年)、ボーカル。
大橋トリオ -「窓」- アルバム『White』収録(2012年)、作詞・ボーカル。
奥田民生 -「野ばら」- アルバム『奥田民生・カバーズ2』収録(2013年)、ボーカル・ピアノ。
ウィル・リー -「1,2,3」- アルバム『Love, Gratitude and Other Distractions』収録(2013年)、ボーカル・ピアノ。
LINDBERG -「GLORY DAYS」- アルバム『LINDBERG TRIBUTE~みんなのリンドバーグ~』 収録(2014年)。

楽曲提供

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吉田美奈子 -「かたおもい」- アルバム『FLAPPER』収録(1976年)、作詞・作曲。
石川セリ -「昨日はもう」- アルバム『気まぐれ』収録(1977年)、作曲。
佐藤奈々子 -「パウダー・ゲーム」- アルバム『Kissing Fish』収録(1979年)、作曲。
アグネス・チャン -「ひとつだけ」- アルバム『美しい日々』収録(1979年)、作詞・作曲。
ラジ -「わたしはすてき」- アルバム『Quatre』収録(1979年)、作詞。
MANNA -「Gotanda」- アルバム『Chabako Trick』収録(1979年)、作詞・作曲。
ラジ -「みどりの声」- アルバム『真昼の歩道』収録(1980年)、作詞・作曲。
糸井重里 - 「SUPER FOLK SONG」- 『ペンギニズム』収録(1980年)、作曲。
桜田淳子 -「MY DEAR」ほか - アルバム『MY DEAR』収録(1981年)、作曲。
伊藤つかさ -「私 I Love You」「ともだちへ」- アルバム『さよなら こんにちわ』収録(1982年)、作詞・作曲。
山田邦子 -「借りものの海辺」- アルバム『贅沢者』収録(1982年)、作曲。
松田聖子 -「そよ風のフェイント」- アルバム『Windy Shadow』(1984年)収録、 作曲。
坂本龍一 -「森の人」- アルバム『音楽図鑑』(1984年)収録、作詞。
松田聖子 -「両手の中の海」- アルバム『The 9th Wave』収録(1985年)、作詞・作曲。
高見知佳 -「怒濤の恋愛」(1985年)、作曲。
高橋幸宏 -「仕事を終えたぼくたちは」- アルバム『Once A Fool,...』(1985年)収録、作詞。
小泉今日子 -「マッスル・ピーチ」- アルバム『Flapper』(1985年)収録、作曲。
坂本龍一 -「Ballet Mechanique」「G.T.」- アルバム『未来派野郎』(1986年)収録、作詞。
杉浦幸 -「花のように」- シングル(1987年)、作詞・作曲。
山瀬まみ -「ヒント」- アルバム『親指姫』(1989年)収録、作曲。
巻上公一 -「平成じゃらん節」シングル『平成じゃらん節』収録(1990年)作曲。
薬師丸ひろ子 -「星の王子さま」(1991年)、作曲。
エリアス姉妹(小林恵・山口紗弥加)-「祈りの歌」「モスラレオ」-『モスラ/オリジナルサウンドトラック』(1996年)収録、作曲。
THE BOOM -「夢を見た」- アルバム『TROPICALISM -0°』(1996年)収録、作詞。
松田聖子 -「上海ラヴソング」- シングル(2000年)、作詞。
KinKi Kids -「勇敢な君に」 - アルバム『L album』収録(2013年)、作詞・作曲。
のん -「わたしはベイベー」- アルバム『スーパーヒーローズ』収録(2018年)、作詞・作曲。
MISIA -「希望のうた」(2022年)、作詞・作曲。

CM出演

ネスレ日本 ブライト - 宮沢和史と共演
トヨタ自動車 カローラフィールダーハイブリッド「丘を越えて Aパターン篇」- 木村拓哉(SMAP)、OKAMOTO'S、清水翔太、PUFFYらと共演
タマホーム
さっぽろ地下街 - 「さっぽろ地下街ポイントクラブの歌」提供[20]

脚注
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注釈

^ 「つるべ糸」。アルバム『ほうろう』収録。のちに「やませ(東風)」として自らも収録。

出典

^ 平岡正明『タモリだよ』p.165
^ a b 今井智子「追っかけインタビュー 矢野顕子 『春咲小紅』が大ヒット!いよいよアッコちゃんの時代到来か!?」『シティロード』1981年4月号、エコー企画、9頁。
^ a b “10代、ジャズミュージシャンをひたすら目指して 矢野顕子(前編)”. 朝日新聞デジタル&w (2016年11月24日). 2019年9月30日閲覧。
^ a b c 「インタビュー 渡辺俊幸」 『モスラ』東宝〈東宝SF特撮映画シリーズVOL.11〉、1996年12月21日、43-44頁。ISBN 4-924609-66-8。
^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 渡辺俊幸」 『スーパー戦隊OfficialMook 20世紀 1999 救急戦隊ゴーゴーファイブ』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年6月9日、32頁。ISBN 978-4-06-509611-6。
^ 音楽プロデューサー、三浦光紀による発言。映画『SUPER FOLK SONG ピアノが愛した女。』(坂西伊作監督、1992年)
^ a b “やのとあがつま”. 2022年5月2日閲覧。
^ a b “やのとあがつま”. SPEEDSTAR RECORDS. 2022年5月2日閲覧。
^ “総合テレビでアニメ化決定!大家さんと僕”. NHK_PR (2020年2月21日). 2020年2月21日閲覧。
^ “矢野顕子 アニメ「大家さんと僕」主題歌を担当、3/6配信”. Musicman (2020年2月21日). 2020年2月21日閲覧。
^ 矢野顕子のシングル作品 オリコン
^ a b c d e 矢野顕子のアルバム作品 オリコン
^ 矢野顕子『きょうも一日楽しかった』角川書店(角川文庫)、1996年、119頁。ISBN 4-04-192504-5。
^ “矢野顕子 / コレクション1(1976~79) [5CD] [限定]”. CDJournal. 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
^ “矢野顕子コレクション [8CD] [限定]”. CDJournal. 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
^ “ディスコグラフィー 矢野顕子コレクション”. Akiko Yano official website. 2006年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
^ “矢野顕子 / 矢野顕子コレクション(1980~1989) [10CD] [限定]”. CDJournal. 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
^ “ディスコグラフィー 愛がたりない”. Akiko Yano official website. 2006年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
^ “矢野顕子 / 愛がたりない”. CDJournal. 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
^ 2021年(令和3年)12月26日(日曜日) 北海道新聞 朝刊『日曜ナビ』 1面・2面「五感紀行」

関連項目

あがた森魚 - アルバム「JAPANESE GIRL」はあがたの「日本少年」へのアンサーアルバムであるとされるなど、初期の矢野が影響を受けた。
イエロー・マジック・オーケストラ - 矢野が1979年から1980年にかけて、ワールドツアー等でサポートメンバーとして参加した。また矢野のアルバムにおいてはバックバンドを務める。
糸井重里 - 「春咲小紅」以来、矢野作品の多くで作詞を担当するほか、対談なども継続的に行っている。
忌野清志郎 - ライブで共演するなど親交が深かった。「きよしちゃん」(「音楽堂」所収)は忌野へのリスペクト。
ウィル・リー - Will Lee 1970年代より矢野の録音に参加し、2010年代も「ブルーノート」(東京)を拠点に矢野とトリオを組むベーシスト。
エハラマサヒロ - 矢野のモノマネをしている芸人。
大貫妙子 - 1970年代以来の友人であり、互いの作品に参加、楽曲のカヴァーを行う関係である。
大村憲司 - 1970年代末に六本木PIT INN等で共演して以来、矢野のアルバム、ライブに参加したギタリスト。
くるり - アルバム「ホントのきもち」を共同制作したほか、矢野はくるりの曲のカバーを積極的に行っている。
清水ミチコ - 矢野のモノマネをしている芸人。清水自身矢野のファンを自認しており、テレビ・コンサートで共演することもある。
立花ハジメ - 1980年代中盤より、舞台・パッケージのデザインを手掛けるデザイナー。
細野晴臣 - ティン・パン・アレーの時代から親交も深い。「終りの季節」「恋は桃色」などをカバー。
槇原敬之 - NHK-FM「坂本龍一サウンドストリート」のデモテープ特集で矢野が推薦して取り上げて以来、親交も深い。
三浦光紀 - デビューから初期にかけて、矢野を発掘し売り出したエグゼクティブ・プロデューサー。
ムーンライダーズ - 「JAPANESE GIRL」でメンバーがバックバンドを務めて以来の親交がある。
森山良子 - 2010年よりユニット「やもり」結成。
吉野金次 -「JAPANESE GIRL」の頃より矢野の録音に携わる録音技術者。弾き語り作品は吉野の録音が不可欠であるとされる。
レイ・ハラカミ - 2007年よりユニット「yanokami」として活動するエレクトロニカのアーティスト。
上妻宏光 - 2019年よりユニット「やのとあがつま」として活動する津軽三味線奏者。

外部リンク

公式ウェブサイト
矢野顕子所属レコード会社(スピードスター・レコーズ)
旧矢野顕子所属レコード会社(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
旧矢野顕子オフィシャルサイト(ソニーミュージック)
yanokami公式サイト
やもり公式サイト
やのコレ
ほぼ日刊イトイ新聞 『音楽堂』ができるまで。
ほぼ日刊イトイ新聞 矢野顕子について、アッコちゃんと話そう。
ほぼ日刊イトイ新聞 どうぶつの話を、矢野さんと。
ほぼ日刊イトイ新聞 矢野顕子は糸井重里の言葉をどうやって歌にするのか
ほぼ日刊イトイ新聞 私でありすべてである音楽よ、ありがとう。大貫妙子?矢野顕子(2021年)
ほぼ日刊イトイ新聞 矢野顕子さんの 「音楽のみなもと」の話。 (2022年)
矢野顕子 (piyano.akiko) - Facebook
矢野顕子 Akiko Yano (@Yano_Akiko) - Twitter
矢野顕子 - NHK人物録

表話編歴

矢野顕子

表話編歴

坂本龍一

表話編歴

イエロー・マジック・オーケストラ

表話編歴

忌野清志郎

表話編歴

Sony Music Artists
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最終更新 2023年3月31日 (金) 14:50 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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