2025年にロシア海軍太平洋艦隊へ原子力水中無人機ポセイドン搭載原子力潜水艦の新たな潜水艦師団が編成される | ロシア海軍情報供給部
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『『タス通信』より
2023年4月3日9時35分配信
【「ポセイドン」搭載特殊潜水艦師団はカムチャツカで2025年に形成される】
モスクワ、4月3日/タス通信
超魚雷「ポセイドン」搭載の特殊用途潜水艦師団は、太平洋艦隊の潜水艦部隊の一部として2024年末~2025年初頭の形成が計画されている。
『タス通信』はロシア軍当局に近い情報筋より伝えられた。
「カムチャツカで特殊用途原子力潜水艦師団を形成する決定が下されました。
これは、2024年12月或いは2025年前半の話です」
彼は話した。
『タス通信』は、この情報を公式に確認していない。
以前に『タス通信』は、超魚雷「ポセイドン」の搭載艦となる特殊用途原子力潜水艦「ベルゴロド」及び「ハバロフスク」の新たな駐留所の沿岸インフラ施設の建設は、2024年初頭に完了すると報じた。
太平洋艦隊で形成される新たな師団は、「ベルゴロド」及び「ハバロフスク」のみならず、他の潜水艦も加わる。
更に前、『タス通信』は、原子力潜水艦「ベルゴロド」は太平洋艦隊の一員として勤務を続けると報じた。
この為に、超魚雷「ポセイドン」の最初の弾が製造された。
現在、「ベルゴロド」は北方艦隊で試験運用段階に在る。
プロジェクト09851原子力潜水艦「ハバロフスク」は、現在、工場『セヴマシュ』(『統合造船業営団』へ加入)で建造されている。』