ロシア兵と酒

ロシア兵と酒
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5423262.html

『英国防省は2023年4月2日の戦況分析で、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア軍の死傷者について、最大20万人とする推計のうち、多数の兵士らが戦闘以外の原因で死亡しているとの見方を示した。  

同省は、ロシア軍内で、飲酒に関連する偶発的な事故や犯罪行為による死亡がかなりの数に上っているとする、3月27日付のロシア報道を紹介した。

さらに、武器の粗末な扱いや交通事故、低体温症も兵士の死傷につながっていると分析した。  

その上で同省は、ロシア軍の指揮官らは過剰な飲酒が戦闘に悪影響を及ぼすことを認識していると指摘した。

ロシア社会の飲酒の習慣から、軍内では作戦の遂行中でさえ、飲酒が暗黙の了解として認められているとの見方も示した。参照記事 aux-head-1645341083-2、、

以前にプーチンは、戦死者急増を指摘され「早く酒で死ぬか、遅く酒で死ぬかの違いだ」と語った。記事で指摘は無いが、ロシア全土に広がっている麻薬常習も大きな問題だろう。

ベラルーシに駐留するロシア兵に関しての記事では、「ロシア軍兵士を見分けるには、酔っぱらい、規律のなさ、自制心のなさですぐ分かる。官給品の食料や戦車のディーゼル燃料等を地元住民に売ったりして、その代金ですぐに密造酒を買い、完全に発狂するほど酔い潰れる。その結果、死。征服者・・・その90%は機関銃よりもサンザシチンキ(本来医療用に薬局で売られているが、エタノールを含む為ウォッカの代わりに飲用する)の瓶を手にすることに慣れている・・・”」英文記事 参照記事 、、、

高価な爆弾より、ウォッカを無人機で届けた方がいいかもしれない。確実に指揮官の命令を無視して集まり、酔いつぶれるだろうから。この映像では、ウクライナのスーパーや薬局で酒や類似品を略奪するロシア兵士や、酔った指揮官、武器も食料も無いと訴えるロシア兵が撮られている。』