ERAの弁当箱は1個が5~6kgの重さだが、これを支持する鉄枠の重さが別にかかる。

ERAの弁当箱は1個が5~6kgの重さだが、これを支持する鉄枠の重さが別にかかる。

https://st2019.site/?p=21020

『ディフェンスエクスプレスの2023-3-31記事「What is the Point of Adding Reactive Armor on Leopard 2A4: Who Made This Before and What the Conclusion Was」。
   ERAの弁当箱は1個が5~6kgの重さだが、これを支持する鉄枠の重さが別にかかる。
 それで、こうしたリアクティヴ・アーマーをフルセットで戦車に装着すると、重さは1.5トンから2トンにもなる。

 そこで「レオ2A4」のユーザー各国は、既存の装甲を一部はがして、そのかわりに新装甲をとりつけようと工夫するのだが、これは時間もカネもかかる。

 ポーランドは、「レオ2A4」の元からの装甲はいじらずに、その表面に追加装甲を増着する道を選んだ。結果、全重が59.2トンになった(2PL型と称す)。

 ERAだけの貼り付け工事だとしても、57トンになるという。

 ※特攻型UAVやマルチコプターからの投下爆弾に対抗する簡易且つ軽量な防護として、菱形金網を不規則にまるめて圧縮した「鳥の巣」をAFVの天板上に乗せる方法があると思う。ERAでは天板防禦ができないことは、無数のビデオで証明されているのだから、誰かがこれを試すだろう。サーマルイメージのマスクにも役立つはずだ。砲塔センサーとの干渉は乗員が工夫して排除するしかない。

 ※エイプリルフールねたとして、今年は「T-34の魔改造型が出る」というイラストが海外SNSに上がっている。まさか信じちゃった人はいないよね?』