米露冷戦突入が確実 核戦略をチラつかせるロシア
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『ロシア軍が、核弾頭を搭載可能なICBM:Intercontinental ballistic missile=大陸間弾道ミサイル「ヤルス:Yars(RS-24ヤルスYars)」の演習を始めた。【映像】運ばれる大陸間弾道ミサイル「ヤルス」
ロシア国防省は2023年3月29日、西シベリアを拠点とする戦略ミサイル軍の部隊がICBM「ヤルス」を使用した演習を開始したと発表した。およそ300の装備を投入し3000人以上の兵士が参加するとしている。
「ヤルス」は核弾頭を搭載可能で射程はアメリカ本土を収める1万2千キロメートルと推測されている。 ロシア国防省はこの演習について「ことしの訓練計画に従ったもの」としているが、欧米諸国などに対し核戦力を誇示する狙いがあるとみられる。(ANNニュース)
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ロシアの3段式固体燃料ロケットのRS-24ヤルスは2004年に開発がスタート。2007年に初の発射実験を行い、2010年に配備を開始した。
ロシア国防省は2017年9月20日(現地時間)、新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験に成功したと発表した。この実験では、固体燃料方式のICBM、RS-24ヤルス(Yars);左 がプレセツク宇宙基地から発射され、カムチャッカ半島のクーラ試験場に着弾した。プレセツク宇宙基地からカムチャッカ半島のクーラ試験場までの距離は5000マイル(約8000キロ)以上(最大射程距離は6500マイル:約1万500キロ、最短射程距離は1240マイル:約2000キロ)と報告された。記録映像 参照記事
K10013591691_2204212102_0421210309_01_04maxresdefault2022年4月20日にロシア国防省は、新型の大陸間弾道ミサイル「サルマト(Sarmat)』