メコン河水系の包蔵水力は2億KW以上,160の発電ダムが稼働中である

メコン河水系の包蔵水力は2億KW以上,160の発電ダムが稼働中である
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『2023年3月31日 土曜日 晴れ

昨日は好天の中,新宝塚オープンで失礼,例の4番打ち下ろし対岸の出来立てのメガソーラー,桜満開の中,送電の近いようだ,さて,世界の水力開発,吉本等は,世界の包蔵水力は22兆,と推計し,3億KW包蔵のコンゴ河を見てきたが,身近のメコン河も,上流を含めて2.1億KWとしている

今日の環境保護を主題とした報道の中には,全体的な水力開発状況が含まれている,ダムの漁業などへの影響を深刻に考える人々だが,生息する魚類が大きくなって行く中で人間が貧困でやせ細っていく現実がある,メコンでダム建設が多いのは,下流本流ではなくて,上流中国と支流の開発である,

報道によると,メコン河,現在までに本流とその支流で160を超える水力発電ダムが稼働しており,そのうち13が川の本流,更に数百が計画中または建設中である,その電力は,多くは地元のグリッドに供給されるが,メコン地域外のマレーシアやシンガポールなど,輸出契約も益々増えている,』