ウクライナ陸軍の中に、初の、「UAV攻撃中隊」が正式に編成された。いきなり3個。
『「mil.in.ua」の2023-3-28記事「First UAV strike companies established in Armed Forces」。
ウクライナ陸軍の中に、初の、「UAV攻撃中隊」が正式に編成された。いきなり3個。
ウクライナのデジタル変革大臣がSNSで公表した。
民間仕様のSUV/ピックアップトラックで移動する。
通信にはスターリンクを使う。
運用するUAVは、ことごとく、ウクライナの国産品である。それらは民間から寄贈された。
※ウクライナ軍のために民間車両をプレゼントしようじゃないかという市民運動が最も活発なのは、ラトヴィアであるという。4WD車を軍用っぽく再塗装したのを、寄付拠点に、次々と自走して来ては、鍵ごと、そこに置いて立ち去る。その拠点からは、車両輸送トレーラーが走ることになる。
※同じ活動をロシア国防省も呼びかけていて、シベリアのヤクートのような超貧乏な田舎の人たちほどまじめなので、それに応じてなけなしの小型トラックを「献納」するのだが、その車体が、くたびれきったコンディションだったりするのが、また、泣かせる。ラトヴィア人が何百台も寄付しているのとは違って、広い地域で数台、という感じだ。』