露軍は、4×4の古い偵察用装甲車である「BRDM-2」を続々と倉庫から引っ張り出してきている。

露軍は、4×4の古い偵察用装甲車である「BRDM-2」を続々と倉庫から引っ張り出してきている。
https://st2019.site/?p=21008

『「mil.in.ua」の2023-3-28記事「Russia transfers modernized BRDM-2 to Ukraine」。
    露軍は、4×4の古い偵察用装甲車である「BRDM-2」を続々と倉庫から引っ張り出してきている。

 リファービッシュして、6ミリ厚の増加装甲を熔接しているようだ。距離300mから14.5ミリ機関銃で射たれても、正面ならば耐弾すると宣伝している。

 エンジンも150馬力の新型に換装されているという。装甲を強化したかわりに、渡河時に使うポンプジェット(重さ100kg)はおろしてしまい、総重量は6.9トンで不変。だから、タイヤを回すことによって、微速で浮航できる。

 価格は1台が700万ルーブルだという。ということは、もともと輸出向けか。』