中共は、トルコ経由、およびUAE経由の「抜け荷」ルートを使って、ロシアに対して、火器や防弾装具を売っている。

中共は、トルコ経由、およびUAE経由の「抜け荷」ルートを使って、ロシアに対して、火器や防弾装具を売っている。
https://st2019.site/?p=20978

『Erin Banco and Sarah Anne Aarup 記者による2023-3-16記事「China ships assault weapons and body armor to Russia」。

   POLITICOは、2022-6月~12月の通関記録を調べてつきとめた。中共は、トルコ経由、およびUAE経由の「抜け荷」ルートを使って、ロシアに対して、火器や防弾装具を売っている。

 すでに自動小銃を1000梃供給した。「CQ-A」という、見た目「M16」で、フィリピンやパラグアイにも売った安物銃だが……。

 DJIは、ドローン用のカメラとバッテリーなどを、UAE経由でロシアに納品している。

 12トンを越える量のボディアーマーも、トルコ経由でロシアは受取っている(2022-11月~12月)。

 通関記録をまとめてくれているサイトとしては、「ImportGenius」が役に立つ。

 中共のメーカーは「デュアルユースだ」と強弁することでアメリカの制裁を回避できると思っている節がある。

 ロシアは2022-12に、80トンのボディアーマー(1000万ドル相当)を輸入することに成功している。
 メーカーはトルコの「Ariteks」。
 またロシアは、中共の「Xinxing」社製の防弾着も輸入している。』