GPT-3.5がTeamsに統合。Web会議の翻訳も議事録もAIにお任せ
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1485728.html
※ 『Bingのチャットを利用すれば容易に案内状を作成できる』…。
※ 『Teams PremiumにもGPT-3.5を導入したことを紹介。このGPT-3.5を活用した機能の第1弾として、Teams会議中にリアルタイムに翻訳を行なうことで、異国間メンバーのWeb会議コミュニケーションがスムーズになる』…。
※ 『将来的には会議の要点をAIを駆使して自動的にまとめる議事録の機能を実装する』…。
※ なるほどな…。「案内状」も、「発言内容の翻訳」も、「議事録」も、AIにお任せというわけだ…。
『日本マイクロソフト自身はハイブリッドワークのモデルとなっているわけだが、他社へはどう働きかけていくのだろうか。実はコロナ禍でいったんは進んだリモートワークワークが、コロナ収束に向かう中で出社が増えており、ハイブリッドワーク化が進んでいるものの、理想と現実には大きなギャップがあるという。
同社 モダンワークビジネス本部 本部長の山崎善寛氏によると、リモートワークをベースとした求人数は14%に留まっているが、リモートワークをベースとした求人への応募数は52%に達しているという。これはリモートワークを実践した社員自身が「生産性が高い」と考えている割合が87%に達しているのにもかかわらず、「チームが生産的であると確信を持っている」リーダーの割合が12%に留まっているからだ。 』
『このためオフィスは単純に「仕事をする場」ではなく、「人と人の出会い」、「人とつながれる場」として提供できるのであれば、出社のモチベーションが上がり、オフィスに出社する機会も増えるのではないかとした。つまり、ハイブリッドワークを進める中で、オフィスの役割も変化すべきであるとした。 』
『また、こうしたハイブリッドワークの環境整備のみならず、組織全体の生産性を引き上げるものとしてAIの利活用を提唱。Bingのチャットを利用すれば容易に案内状を作成できるほか、Teams PremiumにもGPT-3.5を導入したことを紹介。このGPT-3.5を活用した機能の第1弾として、Teams会議中にリアルタイムに翻訳を行なうことで、異国間メンバーのWeb会議コミュニケーションがスムーズになるほか、将来的には会議の要点をAIを駆使して自動的にまとめる議事録の機能を実装すると発表した。 』