2023年3月10日の週_SVB破綻からのネガティブインパクト – ほろうみの正解するポジ
https://horoumi.hatenablog.com/entry/2023/03/13/120000
※ 『金融工学のインテリジェンスへの失望感』…。
※ 「世界最先端の金融工学」などと言っても、この程度のものだ…。
※ リーマンの頃から、さほど変わっていない…。
『3月9日にSVB(シリコンバレーバンク)の突然の一部資産売却発表、それを受けての破綻不安からの取り付け騒ぎ、10日深夜に事実上破綻と目まぐるしく動いた。
このニュースを受けて、すでにピークアウトの兆しが出ていた世界の金融セクターがさらに急落した。
米財務省の預金保護意向で取り付け騒ぎは沈静化しそうだが、13日の日本市場の低調な始まりを見ると信用不安の解消には時間がかかりそうだ。
金利変動への対処を誤ったことによる資産売却アクションから、速攻で取り付け騒ぎを起こしてしまった金融工学のインテリジェンスへの失望感と、一晩で景色が変わってしまう蓋然性を喚起してしまったネガティブインパクトは大きい。』