昨年、ウクライナ軍が長駆打撃に用いた「アリババ・ドローン」がまた飛んだようだ。

昨年、ウクライナ軍が長駆打撃に用いた「アリババ・ドローン」がまた飛んだようだ。
https://st2019.site/?p=20938

『Emma Helfrich 記者による2023-3-2記事「Our Best Look At Ukraine’s Shadowy ‘Alibaba Drone’ Used For Long-Range Strikes」。

    昨年、ウクライナ軍が長駆打撃に用いた「アリババ・ドローン」がまた飛んだようだ。こんどは完全な姿に近い墜落機体が撮影されている。つまり特攻ミッションとしては失敗した。

 墜落場所は、クリミア半島の「サキ」だという。そこにある航空基地を狙ったのかもしれない。

 この市販固定翼無人機の商品名は「Mugin-5」である可能性が高い。
 アリババでは9500ドル未満の定価のようだが、実売価格は5000ドルから1万ドルの間だ。

 巡航時速74マイルで7時間飛ぶ。ペイロードは55ポンドだと謳われている。』