台湾有事「2年後にも」 米国、中国抑止へ情報戦
防衛・大転換 激動の世界②
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20DFO0Q3A120C2000000/
『2022年秋、バイデン米政権は対艦ミサイル「ハープーン」など総額11億ドル(1500億円)相当の武器を台湾に売却することを承認した。ハープーンは中国との間にある台湾海峡を渡って来る中国艦船を狙うためのものだ。
米国の安全保障当局者によると、台湾は事前に早期警戒機などの売却も求めていたという。台湾軍が洋上に出て戦う意向があったということだ。ところが米国は台湾の要望を受け入れず、ハープーンを出した。…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。』