関西の淡路島,太陽光発電5000KWで,四国電力から発電調整を要請された

関西の淡路島,太陽光発電5000KWで,四国電力から発電調整を要請された
http://blog.livedoor.jp/adachihayao/

『【日刊 アジアのエネルギー最前線】 関西の淡路島,太陽光発電5000KWで,四国電力から発電調整を要請された
http://www.adachihayao.net

2023年2月21日 火曜日 晴れかな

関西の淡路島,太陽光発電の好適地として既に5000KWの設備が存在する,淡路島は兵庫県なので関西電力管内の筈だが,送電線は四国電力に繋がって,そこから鳴門海峡などを経て,関電や中国電力に流れているようである,四国電力から供給過剰で送電停止を要請されたことを問題にしている

太陽光を止める前に原発を止めろ,と言う議論なのだが,技術的な調整能力の問題は別として,電力自由化以前では,調整の原則論は明確で設備費は別として燃料費の高いものから止めろ,と言うことだ,太陽光はその意味で最後に止める電源だが,自由化後は設備費を含めて均等化された単価で送る

電力を買い取る側,即ち旧電力の送配電部門が独立して従量で買い取る,そうなると,恐らく最も高い燃料費の電源になるはずで,まず太陽光を止めてくれ,と言う話になる,これは恐らく自由化制度そのものに問題があるのだろう,原発優先の話は別にして,太陽光は制度の問題として議論したい,』