北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:NATO事務総長が露の大規模攻撃開始に言及と朝鮮半島式和平?
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『NATOのストルテンベルグ事務総長(Jens Stoltenberg、1959年3月16日 – )は2023年2月13日、ブリュッセルで記者会見し、ロシアによる大規模な攻撃がすでに始まっているとの認識を示した。A new major Russian offensive in Ukraine has started
また14日から開催されるNATO国防相会合で、戦闘機の供与について議論される見通しだと明らかにした一方、「今必要なのはウクライナへの緊急支援だ」としてすぐに供与できる武器を優先すべきとの考えを強調した。
ウクライナに対する「すでに始まっている」との認識について、「、、なぜならプーチン大統領が、犠牲になる確率が非常に高いとわかっていながら、何千という軍隊を送り込んでいるからだ」と述べた。
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左のS-400防空ミサイルシステムS-400 air defense system は、2月9日にロシアが公開したベラルーシBelarusでの共同演習のビデオで登場した。NATO側の戦闘機支援を意識した物だろう。
中国の偵察気球など飛行物体がアメリカ上空で見つかっていることについては、「中国とロシアがNATO加盟国に対し監視活動を強化していることを示す典型的な例だ」と述べて、警戒の必要があるとの見解を示した。 参照記事 英文記事 英文記事
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英国防省は、現在のロシアの作戦上の焦点は東部ドンバス地方中央部に向けられているにもかかわらず、同国は、以前同様、伸び切っている前線の重要地点の防衛を懸念していると指摘している。
同省は、ザポリッジャ州とルハンシク州 Zaporizhzhia oblast、Luhansk(Lugansk) Oblast の継続する防衛地点強化、人員の投入がそのことを示していると伝え、英国防省は2月13日、ロシア軍は、いずれの防衛を優先するかを決めることができずにいると指摘した。
現在激戦が伝えられるバフムトBakhmutやウフレダルVuhledar( ウグレダルUgledar) はドネツク州Donetskにある。参照記事 過去ブログ: 2023年2月ウクライナ東部戦線の戦況 2月2023年2月11日ウクライナの戦況と次期国連総会決議案 2022年10月破壊が目的と化した露軍に明日はあるのか? 、、、
戦闘の長期化を考慮すれば、戦術に戦闘機の導入が避けられないのは各国がすでに暗黙の了解をしていると思える。プーチンもそれを承知で、クレムリンはすでに防空体制を構築していると言われている。
800x-1「ロシア軍は始めたと言わないだけで、既に大攻勢に出ている」と、ウクライナのダニロフ(OleksiyDanilov)国家安全保障・国防会議書記:左 は2月11日、地元テレビでこう述べた上で「われわれは撃退している」と説明。
朝鮮半島分断のようなシナリオを念頭に、プーチン政権で「二つ目のウクライナをつくる計画が進行中だ」と警戒を促し、同氏はロシアが、戦闘を停止する代わりにロシアに実効支配されている東部・南部地域の占領をウクライナが受け入れる案として「朝鮮半島方式を提案されている。いわゆる38度線のようなものだ」と発言していた。参照記事 参照記事 映像記事:Russia tables ‘Korea-style’ peace proposal
images コレアン、、、
これがウクライナの言う、到底受け入れれないロシアの提案なのだろう。当然だがウクライナは、プーチンの「韓国スタイルの和平協定korea-style peace deal」案を拒絶rebuffしている。
東部ルガンスク州のガイダイ知事は2月13日、交流サイト(SNS)を通じ、同州で「近く露軍の大規模攻撃が行われる」との観測を示した。ウクライナは、露軍が2~3月に計画しているとされる東部ドネツク州での大規模攻勢を既に開始したとの見方を示しており、ルガンスク州でも露軍が攻勢を強めることを警戒している。参照記事』