フランスはウクライナにジェット戦闘機を供与しないとは言わないが、時間がかかりすぎるのでダメだ

フランスはウクライナにジェット戦闘機を供与しないとは言わないが、時間がかかりすぎるのでダメだ
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『Pavel Polityuk 記者による2023-2-10記事「France doesn’t rule out fighter jets for Ukraine, but says more immediate firepower needed」。

    エマニュエル・マクロンは金曜日に語れり。フランスはウクライナにジェット戦闘機を供与しないとは言わないが、時間がかかりすぎるのでダメだそんなのは。ウクライナが今必要なのは、すぐにも火力の増強につながる武器援助であろう。具体的には砲兵だよ。露軍の攻勢が迫っていると言うのなら、なおさらじゃないか。

 ※ドイツも「商売モード」に入った。ラインメタル社で開発中の新型「パンター」MBTを売りましょうとウクライナに持ちかけている。特殊装甲で全重を50トンに抑えている。

 ※長期消耗戦に突入してしまった友邦国を救うための、「低規格迫撃砲」が必要だ。町工場がロボットだけで製造できてしまうようなものだ。それは弾丸を3km飛ばせられれば可い。距離が3kmなら、イーロンマスクの衛星などにはいっさい頼らずに、ダイレクトな無線送受だけで、砲側と弾着観測用ドローンとが連携できるから。ただしいくら簡略兵器といっても、次弾の修正は精密にできないと、迫撃砲にする意味がない(砲側において修正をしないなら、いっそ、ロケット弾でいい)。そこがいちばんのネックになるだろう。』