岸田首相、11日に慢性副鼻腔炎で手術=全身麻酔、松野官房長官が臨時代理に

岸田首相、11日に慢性副鼻腔炎で手術=全身麻酔、松野官房長官が臨時代理に
https://www.nippon.com/ja/news/yjj2023021000384/

『岸田文雄首相は11日、鼻茸(はなたけ)を伴う慢性副鼻腔(びくう)炎のため、内視鏡による手術を東京都内の病院で受ける。同日中に退院する。手術は全身麻酔下で行うため、その間は松野博一官房長官が首相の臨時代理を務める。首相は週明けの13日に公務へ復帰する。

松野氏が10日の記者会見で発表した。首相の状態について、松野氏は「慢性的な鼻づまりなどの症状がある」と説明。術後には複数回の検査通院を行うことも明らかにした。

首相は視察先の埼玉県戸田市で「鼻づまりを感じて薬をもらっていたが、万全を期すため、内視鏡による手術を受け、体調を完全にしたい」と記者団に語った。』