韓国人「福島からの貨物船が汚染されたバラスト水をばらまいている!」

韓国人「福島からの貨物船が汚染されたバラスト水をばらまいている!」→韓国政府「調査したけど韓国の海水と同じでした」→韓国人「そんなはずはない!!!」: 楽韓Web
https://rakukan.net/article/497997486.html

『福島「海水」韓国で放流された… 政府「放射能数値問題ない」(JTBC・朝鮮語)

最近の5年5ヵ月間、日本の福島県周辺のバラスト水を積んで出発した貨物船が韓国の港まで入ってそのまま排出しました。
福島県を含めて千葉県、茨城県、宮城県など計6つの県から積んできた平衡水路321万トンにもなります。
政府が汚染の可能性があるといった福島県と、宮城県から来た船も37隻、約12万トンのバラスト水を流しました。 日本の船はもちろん、韓国国籍の貨物船も含まれています。

海洋水産部は2021年8月からこの二つの県から来る船は韓国の海域に入る前にバラスト水全て交換することにしました。
ただ、バラスト水を交代していなくても入港を阻止はなかったが、これまでの全数検査で韓国の海水と同レベルの放射能数値が出たと説明しました。

チェ・ギョンスク市民放射能監視センター活動家「もちろん日本政府が原発に浸透している地下水と雨水を統制しているとするが、事実はすべてを統制できないんですよ」

バラスト水を交代した船は標本を選んで調査しているが、これも全数調査と変更しなければならない必要があります。
(引用ここまで)

 福島近隣から入港する貨物船のバラスト水が問題だ、と韓国ではされていまして。
 去年の10月にも同様に問題だとして報道されています。
 具体的になにが問題なのかは一切語られることなく、ただただ「問題」だ、と。

 韓国政府は「韓国に入港する前にバラスト水を交換しろ」と言い出しているのですが。
 それを守らない船もある。
 そうした船に対しても入港拒否はしていないが、全数調査をしているとのこと。
 で、その結果は「韓国の海水と変わらないレベルのものだった」と。

 単純に無駄なことを延々とやっているだけなんですよね。
 韓国では「福島近隣の海水は汚染されているし、土壌も汚染されている」というのが大前提なのです。
 以前、韓国の国会議員が福島第一原発から同心円状に汚染が広がっているとする地図を公開して、ミリほどでも科学を知っている人間からは嘲笑されていました。

 曰く「福島、埼玉、新国立競技場といった日本のオリンピック会場はどこも土壌汚染がひどく、まともなら『即座に避難』すべきレベルだ」って話だったのですが。
 これを信じこんでいる連中が少なからず存在しているのです。

 実際、冒頭記事にも「異常がないわけがない。数字を公開しろ!」等のコメントが多数。
 韓国人にとっては「日本はもう人が住めないレベルに汚染されている」のが前提なのですよ。事実はどうあれ、「そうあってほしい」のです。

 ま、そんなわけで韓国などを一切相手にせずに、問題解決のためにIAEAとだけ連絡をとっている日本のやりかたはとても正しいというわけです。
 ヒステリーにつきあっちゃらんないよ。

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