ウクライナの地雷除去 日本政府がJICAを通じて支援へ

ウクライナの地雷除去 日本政府がJICAを通じて支援へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955071000.html

 ※ 今日は、こんな所で…。

『ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナに残された地雷や不発弾の除去を支援しようと、日本政府はウクライナの担当者を招いた研修を実施するとともに、地雷探知機をウクライナに供与することになりました。

ウクライナでは、ロシアに占領された地域などに地雷や不発弾が数多く残され、ウクライナの国家地雷対策局によりますと、国土のおよそ4分の1に当たる16万平方キロメートルの土地が、地雷などによって汚染されているということです。

今後の復興に向けて地雷などの除去が課題となっている中、日本政府は、JICA=国際協力機構を通じて、除去作業への支援を行うことになりました。
JICAは、これまでカンボジアやラオスなどに対して過去の内戦などで、設置された地雷の除去への支援を行ってきた経験があり、こうしたノウハウを生かしていくということです。

今月16日からは、地雷の除去作業を行うウクライナ非常事態庁の担当者をカンボジアに招いて、初めて研修を実施しました。
また、東北大学が開発した地雷探知機「ALIS」4台をウクライナ側に供与する予定です。

JICAの平和構築室の室谷龍太郎室長は「戦争が続いている中、急速に新しい地雷や不発弾が増えている状況だ。長く時間がかかる地雷対策をいかに効率的に、かつ人々の生活に被害を生まないような形で進めていくか、蓄積したノウハウを発揮したい」と話していました。』