ダボス経済会議にキッシンジャー老人(99)がリモートで参加してスピーチ。

ダボス経済会議にキッシンジャー老人(99)がリモートで参加してスピーチ。
https://st2019.site/?p=20799

『Chris King 記者による2023-1-18記事「Henry Kissinger insists Ukraine should become a member of NATO」。
   ダボス経済会議にキッシンジャー老人(99)がリモートで参加してスピーチ。もはやウクライナの中立など問題にならない。NATOに加わるのが妥当――と語り、彼の以前の加盟反対論からポジションチェンジした。

 なぜ反対していたかの自己弁明。NATOに加盟しようとするその動きが、ロシアの全面侵攻を招くと予想したから。しかし加盟の動きと関係なくロシアが全面侵略し始めた。

 キ老人いわく。米政府は停戦がかちとられるまでキーウ政府に武器弾薬を支援し続けよ。必要なら、支援内容を拡大せよ。

 ※頭脳エリートの老人が、時におそろしく長生きするのには理由があると思う。60を越えると、日々、体調は、長い下り坂をゆっくり下る感じで微妙に変化し続ける。この変化に自覚的になれる老人は、何か適切な対策が必要であることもじぶんで理解する。而してその対策は、みずから考えて日々の行動に採り入れ、実践するしかないものだ。すなわち、センスと分析力とインプロビゼーションの三才が、日々同時に、発揮され続ける必要がある。しかも、今日の適宜な対策は、明日には有効ではなくなってしまう可能性があり、漫然と、同じことを繰り返していれば、自己防衛にならない。その常続的な前提変化を億劫だとは思わずに、日々、新事態=新体調に対処すべく三才を動員する気構えができている者が、《頭脳労働寿命》を、長く延ばして行けるのであろう。これがもし青年期であったならば、おのれの体調変化にとんと無自覚でも、体内の若々しい細胞が勝手に対応してカバーをしてくれる。たとえば歯磨きがちょっとぐらい不完全でも若い人は歯周病にはならない。が、老人の体内はそういかない。自動ではリカバリーをしてくれない。それで、たとえば、わずかな歯磨きの「隙」があったら、すぐにそこから歯周病になるだろう。そこに自覚的なセンサーを働かせられる老人が、例外的に、いるのであろう。』