デジタル・デバイドは、まちがいなく、この日本国内に、存在する。

デジタル・デバイドは、まちがいなく、この日本国内に、存在する。
https://st2019.site/?p=20793

『あまりの深刻さに、戦慄を覚えました。

 じぶんの身近に、pc通信について詳しい若い人が居てくれるという老人は幸運なのです。

 そうではない、多くの地方住みの老人たちは、ワイファイ環境の導入そのものを、「余計な出費」と考えて頭から拒絶してしまう。
 この人たちは、地上波テレビだけは熱心に視聴しています。なぜなら彼らは、それならば「タダ」だから余計な出費ではないと思っているのです。

 自宅にルーターを置かずにスマホで動画をブラウジングしたら、翌月の電話料金を見てびっくりするでしょう。そういう経験をすると、もう、ブラウジングも自粛してしまう。独居老人たちにとっては「減らせる出費を減らす」ことは、とてもプライオリティが高いのです。したがって、ますます、地上波テレビの阿片窟に入り浸るばかりになってしまう。

 こんな現状を放置していたらいけないでしょう。
 政府が老人に無料で配る《無料化ICカード》のようなものがあっていい。それをデジタル受信端末につなげると、毎月、相当の信号量までは無料になり、その無料枠があとどのくらい残っているかは常時簡単にモニターでき、その枠が尽きる直前に「ここから先は有料になりますよ」と予告表示もされる仕組み。できないわけがない。

 年寄りの庶民を愚かなままに放置しておく情報通信環境を、政府は是とするのか?
 独居老人たちは、見捨てられている。政府のデジタル政策から、かんぜんに見捨てられている。

 そんな政策の行き着く先は、ロシアか中共と同じだろう。』