拡大抑止(かくだいよくし)

拡大抑止(かくだいよくし) の意味・使い方
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E6%8A%91%E6%AD%A2/

『出典:デジタル大辞泉(小学館)

意味
例文
慣用句
画像

かくだい‐よくし〔クワクダイ‐〕【拡大抑止】 の解説

自国の抑止力を他国の防衛・安全保障に対しても提供すること。自国だけでなく、同盟国など他国が攻撃を受けた場合にも反撃する意図を示すことで、同盟国等への攻撃を思いとどまらせること。』

拡大抑止
http://dictionary.channelj.co.jp/2018/18062128/

『 Posted on 18年9月3日 by 「安全保障用語」編集部

【Extended deterrence】
自国だけでなく、同盟国が攻撃を受けた際にも報復する意図を示すことで、同盟国への攻撃を他国に思いとどまらせること。

米国は同盟国である日本や韓国に対し、核を含む「拡大抑止」の提供を約束している。

「基本抑止(Basic deterrence)」が、自国の国民や領土に対する核抑止であるのに対し、「拡大抑止」は同盟国への核・通常攻撃を抑止する。

拡大抑止は一般的に、「核の傘」とも呼ばれるが、厳密には、拡大抑止には「拡大核抑止(Extended nuclear deterrence)」と、通常戦力による「拡大通常抑止(Extended conventional deterrence)」がある。

「核の傘」については、冷戦期に旧ソ連と対峙していた米国が「パリを守るために、ニューヨークを犠牲にする覚悟があるのか」と核による米国の報復攻撃に疑問が呈されたこともある。

安全保障、抑止 』