キエフ軍の地下要塞があるソレダルをロシア軍は制圧へ

キエフ軍の地下要塞があるソレダルをロシア軍は制圧へ | 《櫻井ジャーナル》 – 楽天ブログ
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『ロシア軍とウクライナ軍はドネツクのバフムート(アルチョモフスク)で戦闘を続けてきたが、キエフのウォロディミル・ゼレンスキー政権が送り込んだ部隊の戦死者はロシア側より一桁多く、壊滅状態とも言われていた。そして現在、ロシア側のソレダル制圧は時間の問題になっている。

 ソレダルの地下には岩塩の採掘場所があり、その深さは150メートルから280メートル、空間の高さは30メートル、全長は200キロメートルに達し、鉄道も敷設されている。平和時には観光の名所で、イベントも行われていた一種の「地下都市」だが、今はウクライナ軍が「地下要塞」として使っている。武器や機密文書が保管されているほか、トンネル内を戦車や装甲車も走行でき、部隊の移動も可能だ。

 つまりソレダルは重要な軍事拠点で、ロシア側はワグナー・グループをはじめとする部隊が攻撃、ウクライナ軍も戦力をバフムートに集中させてきた。両軍が激しい戦闘を繰り広げてきた理由はここにあると言われている。勿論、ロシア側が岩塩を欲しがっているわけではない。

 ウラジミル・プーチン露大統領は1月6日から7日にかけて停戦すると一方的に宣言した。1月7日はユリウス暦の12月25日にあたり、東方正教会の伝統に基づくクリスマスだ。この停戦をキエフ政権は無視して攻撃を続けた。

 ロシア政府が一方的に停戦を宣言した意図は不明だが、キリスト教のロシア政府と悪魔主義者のキエフ政権という印象を人びとに示したかったのかもしれない。

 ソレダル制圧作戦が完了した後、ロシア軍は新たな軍事作戦を始める可能性がある。』