イラン製のドローンを80機も落としたのはけっこうなことだが、それを撃墜したSAMは、1発の価格がドローンの値段より7倍も高いじゃないか…。

イラン製のドローンを80機も落としたのはけっこうなことだが、それを撃墜したSAMは、1発の価格がドローンの値段より7倍も高いじゃないか…。
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『Matthew Mpoke Bigg 記者による2023-1-3記事「Ukraine Keeps Downing Russian Drones, but Price Tag Is High」。

 ウクライナ国防省のための助言機関の長がいわく。イラン製のドローンを80機も落としたのはけっこうなことだが、それを撃墜したSAMは、1発の価格がドローンの値段より7倍も高いじゃないかと。

 すなわち、「シャヘド136」は、1機が2万ドルだろう。
 それに対して「S-300」は14万ドルだろう。
 米国供与のNASAMSだと、1発が50万ドルだ。

 だがその比較は筋違いだと「戦争研究所」のアナリストは言う。発電所が破壊されたら多数の人々が不便を強いられる。その苦しみのコストと比較するべきである。ミサイル代の方が、安いはずだ、と。

 ウクライナ空軍のスポークスマンいわく。露軍は、「シャヘド136」をできるだけ撃墜されにくくするために、夜間、低空で、ドニプロ河の流れに沿って、放ってくる。川筋ならばギリギリの低空飛行となるので、遠くからのレーダー探知は難しくなるのだ。

 ※雑報によると「オルラン-10」が「VOG」擲弾改造爆弾を2発、収納して投下できるようにする小型コンテナーを〔左右翼下に?〕吊下するようになった。宇軍が電波妨害で墜落させた「オルラン-10」を調べて分かった。』