パリ中心部で発砲、3人死亡 人種差別が動機か

パリ中心部で発砲、3人死亡 人種差別が動機か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR23DTA0T21C22A2000000/

『【パリ=北松円香】23日現地時間昼ごろ、パリ中心部のクルド文化センターで発砲があった。男性2人と女性1人が死亡し、3人が負傷した。警察は69歳の男を容疑者として拘束した。男は過去に移民を襲撃しており、人種差別を動機とした犯行の可能性もある。現地メディアが伝えた。

現場はパリ10区のストラスブール・サンドニ駅近くで、クルド文化センターはパリのクルド人の人々が集う拠点だという。亡くなった3人はクルド人の活動家で、負傷者3人のうち1人は重体。犯行後、現場周辺はクルド人による抗議活動で一時騒然となった。

仏紙ルモンドなどによると男は2021年に移民のキャンプを襲撃して捜査の対象となった。1年の拘束後、拘束期限が来たため12月中旬に釈放されたばかりだった。

マクロン仏大統領は同日ツイッターで「フランスのクルドの人々が憎むべき犯罪の的となった」と犯行を非難し、被害者やその家族への見舞いの言葉を述べた。』