安保理、ミャンマーめぐる決議を採択 民政復帰を要求

安保理、ミャンマーめぐる決議を採択 民政復帰を要求
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN21DS20R21C22A2000000/

『【ニューヨーク=吉田圭織】国連の安全保障理事会は21日、クーデターで国軍が全権を掌握したミャンマーについて、国軍に暴力の停止と民政への復帰を求める決議を賛成多数で採択した。決議には12カ国が賛成し、中ロとインドが棄権した。

英国が提案した決議では国軍に拘束された民主化指導者アウン・サン・スー・チー氏らの解放を要求した。一方、「クーデター」という言葉は使われなかった。ミャンマーをめぐって安保理は声明を出していたが、決議が採択されるのは今回が初めて。

決議採択後に記者団に対してミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使は安保理決議の採択を歓迎した一方で、「より強い表現を使ってほしかった」と話した。具体的には「決議に違反した場合の措置や武器禁輸などについて盛り込んでほしかった」と指摘した。』