露軍、ドニプル川東岸から一部年内撤退確認 東部へ集中か?

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:露軍、ドニプル川東岸から一部年内撤退確認 東部へ集中か?
view-source:https://nappi11.livedoor.blog/archives/5397049.html

『ロシア軍がウクライナ南部ヘルソン州KhersonのドニエプルDnieper river(ドニプルDnipro)川東岸から一部撤退を始めたもようだ。ウクライナ軍が2022年12月19日までにまとめた戦況分析で明らかになった。

ウクライナ軍による州都ヘルソンの奪還後はドニエプル川の西岸から東岸に退却しており、攻防の行方が焦点になっていた。

撤退を始めたとみられるのはノバカホフカNova KakhovkaとカホフカKakhovkaの2地域。12月3日にはウクライナ軍の特殊部隊により、ドニエプル川東岸に国旗を掲揚する様子が動画で公開されていた。ロシア軍が地域住民に年内の撤退を伝えたという。激戦の東部などに兵力を集中させる狙いとの見方もある。

98efe5e5-slき

一方、ロシアのショイグ国防相はウクライナとの戦闘の前線地域を視察した。ロシア国防省が18日発表した。公開映像では同氏がヘリコプターの機内から視察する様子が映るものの、具体的な場所は明らかになっていない。

16日にはプーチン大統領が軍事作戦本部を訪れており、ロシア軍の劣勢が伝わるなか戦略見直しを急いでいる可能性がある。ロシア軍は現在、南部の拠点をメリトポリMeritopolにしているが、ここはすでにウクライナの砲撃射程内に入っている。

630_360_1669378255-230

プーチン氏は18日のビデオ演説で「ロシアだけでなく、世界全体が大きく変化している。変化が良い方向に向かうと信じている」と主張した。モスクワで開催された子どもと若者の集会に寄せたもので、ウクライナ侵攻を改めて正当化した。

ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問:右 は12月18日、世界に安全と安定が戻ってくるのは、ロシア連邦が自身の始めた戦争で敗北し、ウクライナ領から撤退し、損害を賠償する時だけだと発言した。参照記事 参照記事  
GettyImages-1245725163-scaled

英国のスナク首相Rishi Sunakが、ロシアによる停戦の呼びかけは、どのようなものであれ、同国がウクライナ領から軍を撤退させない限りは無視するよう、英国統合遠征軍(JEF)Joint Expeditionary Force nations in Latviaに参加する首脳との会合の際に呼びかけたと、19日スカイニュースが報じた。

また同氏は、「私たちは、ロシア側からの停戦の一方的な呼びかけはどんなものであれ、現在の文脈では全くもって無意味ということを明確に認識しなければならない。私は、それは誤った呼びかけである可能性があると思うし、それがロシアにより自軍の再編や強化に利用されるおそれがあると思っている。彼らが制圧した土地から出て行かない限りは、どのような真の協議もあり得ないし、あるべきではない」と発言した。参照記事 』