中国、15日経済統計公表で記者会見せず コロナ感染拡大

中国、15日経済統計公表で記者会見せず コロナ感染拡大
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM1438T0U2A211C2000000/

『【北京=川手伊織】中国国家統計局は14日、15日に予定していた2022年11月の工業生産など各種統計の記者会見を行わないと発表した。新型コロナウイルスを封じ込めるゼロコロナ政策の緩和に伴い、北京市で感染が急拡大したためとみられる。統計そのものは予定通り、15日午前10時(日本時間午前11時)にホームページ上で公表する。

15日に公表するのは工業生産のほか、百貨店、スーパーの売り上げやインターネット販売を合計した社会消費品小売総額(小売売上高)、固定資産投資、不動産開発投資、失業率などだ。

国家統計局は毎月、一連の経済統計の発表に合わせて記者会見を開いてきた。ただ今年は10月24日、7~9月の国内総生産(GDP)を発表した際も記者会見は開かなかった。

この時は当初、共産党大会期間中の18日に発表する予定だった。17日に延期を発表した後、事実上予告がないまま24日にホームページ上でデータを明らかにした。景気回復のもたつきを示す内容だっただけに、18日の公表が習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)の3期目入りに不都合と判断したとの臆測が広がった。』

https://www.nikkei.com/theme/?dw=20012202