この冬の後半に、ウクライナ軍の大攻勢があるだろう。
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『2022-12-7記事「Russian troops’ poor performance and low morale may worsen during a winter of more?discontent」。
記者は元米特殊部隊将校で、2008年にジョージア、2014年にウクライナを現地調査したことあり。
この冬の後半に、ウクライナ軍の大攻勢があるだろう。地面がしっかり固くなってから。
一般人が考えているほどウクライナの冬は酷寒ではない。1月と2月の平均気温は摂氏マイナス4度である。 最も多雪である月は1月だが、たったの12センチだ。
大攻勢には準備時間が要る。これから30日から45日は欲しいだろう。
3月の融雪期に入ると戦車の路外機動ができなくなることは今年、証明されている。したがって2月末よりも前に攻勢の決着を求めようとするであろう。
※装輪式の農業用大型トラクターは春でも自在に路外機動できることも証明されたではないか。としたら日本が援助すべきなのは汎用牽引車としての農業用大型トラクターではないのか? 装甲車よりは安いし、戦後復興にも直結するんだから。
※雑報によると韓国は、100台の民間用ピックアップトラックと、5台の小型の塹壕掘り土工機を、自動車運搬船に載せて、ウクライナに向けて送り出した。
※雑報によるとベトナムは、ロシアからとうぶん戦車を買うことができなくなりそうなので、どうしようかと困っている。』