ポーランドに着弾したミサイルはウクライナ軍が意図的に撃ち込んだ可能性がある

ポーランドに着弾したミサイルはウクライナ軍が意図的に撃ち込んだ可能性がある | 《櫻井ジャーナル》 – 楽天ブログ
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『ポーランドのプシェボドフに着弾した2機のミサイルがS-300防空システム用で、射程距離が75キロメートルの5V55Kだということは確定的だ。ポーランド政府やアメリカ政府など反ロシア勢力もそれを認めている。そのミサイルを発射したのはロシア軍だとウクライナ政府は言い張り、それにしがみついている「戦時プロパガンダ機関」もあるようだが、その可能性はゼロに近い。

 ポーランド政府などはロシア軍のミサイルを撃墜しようて失敗したことによるアクシデントだと主張しているが、ロシアのミサイルは東から西へ向かってくる。それを撃墜するために発射したミサイルは西から東へ飛ぶ。ポーランド領に落ちるようには思えない。ウクライナ軍はミサイルをポーランドに向けて発射した可能性が高いのだ。ポーランドは1999年3月からNATOに加盟している。そこで、NATO加盟国を攻撃したロシアをNATOは攻撃しろという主張が叫ばれた。

 アメリカのマーク・ミリー統合参謀本部議長はウクライナ軍がロシア軍に勝利する可能性は小さいと述べている。すでにウクライナの軍や親衛隊は壊滅状態で、ウクライナの男性はすでに45歳以上が戦場へ送り込まれている。

 4月上旬にウォロディミル・ゼレンスキー政権はロシア政府と話し合いを始めていたようだが、​4月9日にイギリスのボリス・ジョンソン首相はキエフを秘密裏に訪問、停戦交渉を止めさせている​。4月24日にはアメリカのアントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースチン国防長官がウクライナのキエフを極秘訪問してゼレンスキー大統領と3時間ほど会談した。そして4月30日、ナンシー・ペロシ米下院議長が下院議員団を率いてウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領に対してウクライナへの「支援継続」を誓い、戦争の継続を求める。

 戦場で戦う戦闘員はウクライナ人が中心だとしても、4月以降、ロシアと戦っている本体はアメリカ/NATOになったと言えるだろう。実際、NATOが指揮しているという。そして8月24日にはジョンソン英首相(当時)がキエフを訪問、ロシアとの和平交渉を進める時間的な余裕はないと釘を刺した。ゼレンスキー政権は戦争を継続、兵器と資金が大量に流れ込む状況を好ましく感じるようになったのか、兵器や資金をもっとよこせと言っているようだ。そうした中、ウクライナ軍がロシア軍に勝利する可能性は小さいと言われても困るとゼレンスキー政権は思うだろう。

 ポーランドやバルト諸国からはNATO軍が前面に出てロシア軍と戦えという声が聞こえてくる。ウクライナでの戦闘はロシアを破壊する好機だと反ロシア勢力は考えているのだ。そうした勢力はホワイトハウスで主導権を握っている。』