ヘルソン市内には5万人の住民が残っていたとわかった。

ヘルソン市内には5万人の住民が残っていたとわかった。
https://st2019.site/?p=20627

『ストラテジーペイジの2022-11-15記事。

   ヘルソン市内には5万人の住民が残っていたとわかった。
 開戦前の住民は28万人であった。

 ロシア兵の多くは、夜のうちにこっそりと退却した。

 ケルチ橋の修理は進んでいないので、クリミア半島内に対する補給は、ボトルネックたる「イズムス」市(5km×7kmの地積)を経由している。ここを宇軍に制圧されると、クリミア半島はロシア本土と遮断される。ここにはドンバスから鉄道が通っている。

 2014年にはウクライナ軍は「ペレコプ」に部隊を展開してロシアからクリミアに物資が送られないようにした。そこでロシアはケルチ橋を40億ドルかけて大急ぎで建造し、道路は2018に、鉄道は2019に開通させたのである。

 今、ウクライナ軍は、ペレコプに進駐しようと図っているはず。年末には占領したいはず。そうなるとロシアはクリミアを維持できない。戦わずして放棄するしかなくなるのだ。

 ウクライナ軍は、ペレコプを確保できるのは2023年になるだろうと予想している。

 クリミアの奪回は、このように、じつは単純。なにをやればいいかは分かっている。

 ドンバスの奪回は、このように単純には行かない。

 ポーランドは国産の装軌式の自走155ミリ砲「クラブ」をおびただしくウクライナに寄贈している。レンジは40km。すでに54両。それに加えて追加でまた54両寄贈しようと言っている。

 11-14には「シャヘド136」の攻撃はなかった。理由は単純。全機、使い果たしたのだ。

 「シャヘド136」は全重200kg、時速180kmで滞空4時間可能。弾頭重量は25kg。エンジンはガソリン。「シャヘド136」の単価は5万ドルと信じられるが、そのうちの3万ドルはこのエンジンの価格である。

 ※雑報によると、ロシアはイランからSSMだけでなく、イランの「ミラド工業」社製の防弾ヴェスト+セラミックプレートも輸入している。戦死した露兵の装備品から、判明した。』