露軍機は2機が一組でウクライナ軍に罠を仕掛ける。

露軍機は2機が一組でウクライナ軍に罠を仕掛ける。
https://st2019.site/?p=20618

『Boyko Nikolov 記者による2022-11-6記事「Russian Su-30 combat aircraft used as ‘an aero lure’ in Ukraine」。

    イズベスチアのオンライン報道によれば、露軍機は2機が一組でウクライナ軍に罠を仕掛ける。

 たとえば、1機のスホイ35が高いところを飛んでウクライナ側のレーダーにわざと姿をさらす。水平距離にして200kmというところ。しかしじつは別なスホイ30が低空をひそかに飛んでおり、それがウクライナ側のレーダーを奇襲して破壊するという。

 スホイ35はいわば制空と見張りを担当。前方空域に敵戦闘機がいないことを自機のレーダー(N135 イルビスE)で確認する。その空間に仲間のスホイ30を呼び寄せる。スホイ30はスホイ35のずっと後から離陸する。時間差攻撃だ。

 スホイ30は、敵地上レーダーを目視で確認できるほどの低空を飛ぶ。そして「Kh-29」空対地ミサイルを発射する。基本的に電波ホーミングだが、「Kh-29」は鉄道上の列車、橋梁も攻撃できるように設計されているという。

 上空掩護のスホイ35も「Kh-31P」という対レーダー・ミサイルを発射する。

 また、ウクライナ空軍が、低空のスホイ30を邀撃しようとして接近してくれば、掩護のスホイ35が2発の「RVV-BD」長射程AAMを発射してそれを斥ける。レンジは300kmである。』